2025年9月30日火曜日

暑い暑い九月も、やっと最終日。

 朝夕は、

少し、

涼しい。

 でも、

お昼間は、

まだまだ。

でも、入道雲は

流石に終わり、

秋らしい雲にホッとする。

 しばらくブログ書かずですが、

元気に色々活動中。

 推しの絵師のお軸をとりに、

京都へ行ったり、

一人住まいの実家の母のところへ行って、

色々、

自分に置き換えて、

思うとこあったり。

 暴力的な暑さが、

やっと収まり、

まず、

寄せ植えを手入れ。



























大好きな秋の草花、

ジニア、初雪カズラ、ヒューケラ、カラーリーフ等々。

 実は、

二週間くらい前から、

お庭のシラカシに、

キジバトが。

よーく見ると、

なんと、

つがいで、

枯れ枝を重ねて、

巣を作ってたー。

まじかー。

 植木屋さんがくる予定までに、

巣立つかなあ。

連日、

そっと、

見守り。

無事、

数日前に、

卵の殻が下に。

で、

巣も

空に。

植木の剪定までに、

間に合ったー。

 昨日は、

その剪定日。

雨も上がり、

よかったー。

ジャックと豆の木のごとく、

上へ

上へ

伸び切った

ユーカリを始め、

木々をすっきりと

剪定いただき、

溝の雑草や道路の雑草も、

一掃。

すっきりしました。





































午後は、

賑やかメンバーと、

琵琶湖旅へ。

お天気も上々。

2025年9月21日日曜日

九月ブーケレッスン、自分にも。

 金曜日の仕入れ、

少し、

涼しい。

嬉しい。

 気に入った色めのばら 

セントピーターズバーグ、

コスモス ローズボンボン

リシアンサス アンティークピンク

フジバカマ ピンク

アワ

リューカデンドロン

キイチゴ ベビーハンズ。

すこーし、

秋めいた感じで。

実際は、

やっぱりまだまだ暑いけれど。



さくら会から、

お二人お越し。

Sちゃんには、

お届け。

やっと、

お花が飾れる季節になってきましたね。

楽しんでねー。













 先月がお休みだったので、

長ーいおしゃべりからスタート。

ほんと、

この時間、

楽しいです。

 H様の談話で、

会社にやってきたアレンジが、

少々くたびれてきたので、

まだ元気なお花を選んで、

ブーケに組んだら、

めちゃくちゃ尊敬されたって話、

嬉しいね。

そうなのよー。

ブーケがサクッと組めるって、

素晴らしいのよー。













サクッと出来上がったり、

リシアンサスの茎が細いので、

花の頭が重いので、

少々、

ダラーんとしたりで、

一本一本お渡しして、

ガッツリ、

細かいメソッドを挟んで、

組み直してもらったり。

 とにかく、出来上がって、

撮影タイム。
























ちょっと。

秋の気配が嬉しく。





























ラッピングは

それぞれおのお好みので。



















みなさんをお送りして、

最近一歳を重ねた自分に、

ブーケを組みました。




マム ロサーノシャルロッテ

小ぶりのダリア 祝盃

秋明菊 

コスモス ローズボンボン

木苺ベビーハンズ。





ちょっと和な雰囲気で。
















まだまだ、

玄関は暑いので、

リビングルームに、

飾って、

眺めて、

ニタニタしてる九月後半、

そろそろ、

30度きって欲しいなあ。






2025年9月18日木曜日

秋のうらら茶会@ホテルザ三井京都 四季の間。

 さて、

当日。

九月半ばとは思えない、

酷暑ですが、

晴天ではあるので、

よしとしましょう。

みなさんをお迎えするまで、

準備。














滋賀の高島からやって来た、

栗、柿、すすき。

ウエルカムフラワーに。




生けきれなかった柿の枝。

古材の板の上に。




皆様に。

お土産として、

社中総出で作られた、

菓子切り。

全て、

違う柄の着物地で。

当日も、

早速使っていただきました。









利休様、

スタンバイ。




威風堂々の

しつらえ。






重陽の節句に、

雛人形を飾るという風習は、

”後の雛”といい、

健康や長寿を願う、

”大人の雛祭り”だとか。

春に飾った雛人形を、

この時期に虫干しし、

人形の長持ちも兼ねるらしい。

なんか、

ありがたいね。






足利義政公により、

考案されたという、

茶室のお守り、

訶梨勒(かりろく)。













お軸は、

”楼閣山水図”。

堂々の大きさと、

細かい筆使い。

遠近感も感じられます。

合わせたお花は、

胡銅獅子花入れに、

吾亦紅、芒、黄花えんどう、リンドウ、秋のキリンそう。








近くで見ると、

人物を発見。

今の所、

作者不詳ですが、

おそらく、

室町あたり。

文人画では?。

との見解です。

興味深し。



まずは、

社中で、

お菓子やお茶を味わい、

流れも確認。







M様は、

どうしても外せない用事があり、

社中のみなさんと、

ご一緒に。



お菓子の出し方、

客へのお声がけ、

最終確認しつつ。











主菓子は、

菱餅、

千本玉寿軒 造。

なかなか、

高さもあり、

見た目可愛く、

食べ応えありでした。







こちらのお干菓子は、

鉱物の実、

御菓子丸(おかしまる)。

ネットでのみ購入可能、

赤いのは、

赤すぐりをベースに、

レモン果皮、カルダモン、クローブを加えた

スパイシーな味わいの琥珀糖。

黒文字の楊枝が、

一つ一つ、

挿さってる

細かさ。

宝石のような、

繊細で美しいお干菓子。










棚 紹鴎水指棚。

水指 四方四君子文 鳴滝窯 城岳 造。

棗 七宝蒔絵未刷毛目平棗。

茶杓 銘”古今”  建仁寺益州和尚。

蓋置 四方 膳所陽炎園。

風炉先屏風 名物裂貼 益州和尚 花押。






隣の茶箱席は、

祇園 たる源の手桶に、

芒、水引草、やぶ蘭、ぎぼし、高砂芙蓉、

ムラサキシキブ、黄花コスモスを。














こちらの主菓子は、

着綿(きせわた)。

かぎ甚 ご製。

重陽の節句に行われる行事で、

菊の花に真綿を被せ、

菊の香りと夜露をうつし、

翌朝、

その露に濡れた綿で、

肌を拭うと、

長寿であるとか。





茶箱の点前が始まりました。

































点前の最終確認を兼ねて。























余裕を持って、

お客様をお出迎えできそうですね。




















お二人で、

花の名前の最終チェック。





天気は、

上々すぎるくらい。










受付よーし。



水屋

よーし。







第一弾

来られました。






ダリア会のメンバーも。




































菱餅を味わい、





笑顔。






















順調に、

会も進みます。












茶箱席も。














笑顔で、

しつらえなど、

説明中。




茶箱席 お点前。















お運びも、

スムーズに。























可愛いバイキングの柄の茶碗、

拝見。


















茶碗をめでて、








茶箱は、

みんなで寄りで、

楽しみました。








こちらも、

笑顔。











菱餅も、

順調に、

お運び。




笑顔。



















K様に、

隠れミッキー。













お点前中。























またまた、

笑顔。




茶箱席。



茶箱のお点前の説明中。

こちらは、

和敬 点前。

裏千家十四代淡々斎が考案された

茶箱を使ったお点前。

考案の背景?

 長男で海軍士官だった十五代鵬雲斎が

海軍に送った茶箱を元に、

考えられました。

この点前は、

”陣中点前”ともいわれ、

戦地に出発の兵士たちに、

特攻基地にて、

実際に行われたと。

 終戦記念日前日にご逝去された

鵬雲斎の戦地での写真を

見たことがあり、

より、

感じ入るところがありますね。









こちらは、

薄茶席。

お軸が堂々と。


















こちらは、

茶箱席。




こちらは、

薄茶席。

すぐ隣なので、

行ったり来たりと。









































菱餅とお干菓子。

着綿と、

なかなか、

ボリューミーでした。







クーラーは、

最大限に利かせていただいたのですが、

やはり、

暑かったー。

お点前の方は、

目の前に、

熱源があり、

きっと、

さぞや、、。












着綿

とっても、

上品で、

美味でした。


可愛いお客様も。

お茶席は、

ベテランだとか。








なーんか、

和みますね。

お利口さんでした。








茶箱の茶杓は、

米良和沙 造。

截金も美しく。

薄器は

中次 菊重(きくかさね) 大橋尚子 塗。

きりりと美しいですね。













































襖絵は、

現代日本作家 朝倉隆文氏による、

庭園の四季をモチーフにした

作品だとか。

 






瓢箪柄の襖も素敵。




最後に、

数枚 記念撮影。
























みなさんをお見送りして、

70名以上の方々に来ていただいた

秋の茶会、

無事、

終了しました。

 みなさん、

お疲れ様でした。