2025年11月24日月曜日

クリスマスレッスン2025始まりましたー。

 先週は、

大学の同好会の同窓会絡みで、

友人たちと集うイベントが、

三日間、

パッツンパッツン。

我が家にも、

東京から、

友人三人がお泊まり。

賑やかに喋り、

ゴルフコンペ二日間あり、

おしゃべりも過ぎて、

声が枯れ気味。

 無事、

全てのイベントも終わり、

友人たちも送り出し、

洗濯、掃除も終了。

 昨日から、

クリスマスレッスンも始まってます。

一年ぶりなので、

最初のグループは、

思い出しつつ、

丁寧に。

 途中の写真撮り忘れで、

完成してから、

撮影タイム。

お一人がアレンジ、

三人がリース。

それぞれのリボンを選び、

可愛く出来上がり。































































お疲れ様でしたー。

どれも、

可愛くできて、

よかったです。

 そして、

今朝は、

ギフトブーケを三つ、

急いで組んで、

ラッピング。

とりあえず、

ささっと撮影。































明日も午後からレッスン。

しばらく、

針葉樹祭、

続きますー。

2025年11月19日水曜日

秋から冬へ。

 昨日から、

急に寒っ。

ヒートテックを取り出し、

ウール物も。

 我が家のベランダも、

恒例の針葉樹の森スタート。




枝をさっと洗い、

水揚げして、

定期的に霧吹き。

クリスマスリースやアレンジに使う、

実物やトロピカルな枝物も、

色々揃えていきます。

 今シーズン最初の、

リースも作って、

気分も新たに、

仕入れのスケジュールも、

入念に。

 レッスンは、

十二月もあるけれど、

在庫がなくなる場合もあるので、

十一月中に、

揃えておきたい。

 価格見て、

”マジか”って思いつつ、

今年も、

粛々と用意していきますよー。


























寒波到来で、

いよいよ冬へ。


2025年11月13日木曜日

今年の炉開き〜お軸は”心養寿福生”。

 今年の紅葉は、

なかなかの美しさ。

寒くならないんじゃない?と心配したけれど、

ちゃんと、

季節は前へ。

 今年も、

炉開きの日を、

無事迎えました。




炉開きのお花は、

はしばみと

椿 (初嵐)。

炉の季節になると、

お花もキリリと。

 合わせた花入れも、

端正な鶴首 紫交趾。




お軸の力強い字は、

今もそのお姿が目に浮かぶ、

鵬雲斉宗匠 筆。

”心養 寿福生”。

豊かな心を日々養えば、

長命で、

幸せになる。

そう解釈できるのかなあ。

心の有り様が、

やはり、

その人の日々に、

反映するので、

心豊かに、

生きていきたいですね。






こちらは、

ご一緒いただくY様のお父様の、

中国で入手された景徳鎮窯の染め付け

”橋上人物文”。

どういうシーンなのか、

どういう史実に基づいた絵なのか、

詳しくは、

不明ですが。

手に持った花のようなものが、

何なのか、

気になるわー。








秋の天井画は、

結構たくさん。










毎回、

天気にハズレがない、

ダリア会。

この日も、

ピカ天でしたー。







席入り前に、

今日の主菓子を、

チラ見。



わー、

なんて上品な色合い、

しかも、

二層になってる。














こちらは、

鶴屋吉信 ご製

”しののめ菊”。

紫と白に染め分けた2枚の薄い焼皮雨を重ね合わせて、

小豆粒あんを包み、

花びらのように折りたたみ、

中央には、

黄色いみじん粉を散らしたお菓子。

しののめ菊は、

原産は北アメリカ。

ニューヨークアスターという英名。

 さて、

席入りです。















”しののめ菊”も、

来ました。

”炉開きおめでとうございます”で、

今年も始まりました。

気温が下がって、

本当によかったー。




この風景、

良きですね。

























もっちりとした皮の風味と、

粒あんが存在感あり。

美味しくいただきました。





濃茶が、

点てられて、

人数分も考えて、

飲み口をさっと拭き締めて、

お隣に、

素早く、

手渡しして、

でも、

しっかり味わい、

楽しむ。

忙しくも、

良い時間。
















半東のT様より、

正客に、

運ばれてきました。

(こちらは、五人分)。
































先月の詫びた席とは異なり、

みなさんのよそおいが、

ハレの日に相応しく、

華やいでいるのも、

会の雰囲気を作りますね。


















このあとは、

続き薄茶。











お干菓子は、

シチリアに行ってこられたK様より、

ピスタチオクッキー。






そして、

なんと、

お赤飯も。

おめでたい気分を添えますね。

こちらは、

ご一緒いただく、

Y様より。





ごま塩をかけて、

美味しく、

美味しく、

いただきました。









笑顔溢れますねー。






















薄茶は、

季節にぴったりの柄の茶碗が、

続々と。






























笑顔よし。

楽しいのが、

一番。
































んんーー、

こちらの茶碗の作者は?

ちょっと、

織部っぽくもある。









めっちゃ、

拝見に回ってる。













お道具の拝見も。

茶入れ 大名物 槍の鞘 写し 瀬戸

仕覆  大燈金蘭

茶杓  銘 初時雨

棗   利休梅写し



こちらの棗、

先ほどの織部風の茶碗に続き、

井筒庵亭主 ご製。

なるほどねー。
























レジェンドお詰めのK様が、

慣れた手つきで、

四つ持ちで、

正客に。









仕覆の結び目が、

茶入れに向くように、

置く、

っていうのは、

覚えたわ。










総礼にて、

お開き。












来月は、

今年最後の月釜。

元気に朗らかに、

集いましょう。