和ばらイベントを手伝ってくれたメンバーで、
極上のお料理を楽しみに、こちらへ。
イベントのお料理を担当してくれたYさまは、
残念ながら予定が合わず、欠席でした。
姉の知り合いの、生粋の京女の皆様に聞いて、
間違いなく美味しいということで、
こちらへ。
玄関のこの檜扇に、感動。
美味しいお料理が出てきそうなしつらえ。
お料理の間は、もちろん写メもなしで、
極上のお料理と器、そして楽しいトークに集中。
今が旬の鱧、冬瓜、椀物はふわふわの鱧しんじょう、
中にはコリコリの白キクラゲ。お出汁も極上。
お造りは、タイとシマアジ。
しっかり仕事してあって、美味しい。
お皿も、とっても素敵でした。
黄瀬戸の器にのった鯛の焼き物も最高。
添えられた満願寺とうがらしも美味。
胡麻豆腐の白みそ仕立ての椀物、食事中に土鍋がふつふつ。
ご飯が炊きあがってます。
最後は、炊きあがったばかりのご飯に、
香のもの、そして上品なちりめん山椒。
おこげもしっかりいただきました。
ハスの粉で作られた蓮根餅に
スイカとイエローキウイ。
最後に出たほうじ茶も美味しい。
もちろん、最初の乾杯で飲んだ生ビールも最高！！
話も盛り上がり、舌と目の両方で堪能した
旬のお料理。
家族で切り盛りされていて、
接客もとっても心地よく。
すべてのお客様の食べられた記録を作り、
毎回、前回とは異なるおもてなしをされるとのこと。
ぜひ、また違う時期にもお邪魔したいお店でした。
お腹が満たされて、タクシーで祇園へ。
姉の知り合いのYさまが参加されている、お花のエグジビジョンへ。
Y様は、京都のお花のイベントにも、いつも参加いただきます。
30年以上お花の教室をされているフィオリスタ京都の藤井先生。
ダッチスタイルをメインとされています。
今回は、いつもの展示会とは異なり、
町屋のギャラリーに合う、1点もののフラワーカーペットを展示。
おびただしい数の花たち。
中身を吟味するお二人。
ギャラリーの家具も、しっくりと。
界隈も、カフェやギャラリーや、
メインの通りから一歩入ると、
別世界。
イタリアグラスのお店も見て、
そのうち雲行き怪しく、
カフェでまったりしてたら、
雷と激しい雨。
京都は、連日この状態だとか。
小雨になるのを待って、
祇園饅頭で、和菓子を買って、
帰路へ。
楽しい美味しいお出かけとなりました。
