2020年6月27日土曜日

初夏の花材を丁寧にブーケに組む時間。

今日の午後は、三ヶ月ぶりにミモザ会のみなさんがお越し。

 お休みの間も、自主練していただいたけれど、

今日の花材は、なかなか種類も多し。

さてさて、どうなるかなあ。




ブラックベリー。

色もよし。




テマリシモツケ。




アワ。




ベロニカ。




香りもご馳走な斑入りのローズゼラニウム。




この時期大活躍のリシアンサス。




初めて使う、”コアラファン”。

ふさふさで可愛い。




涼やかな雪柳。




丁寧なネトワイエで、準備。




バランスよくブーケに組みます。




この時期の花材は、種類も豊富でキャラも豊か。




ソーシャルデイスタンスもバッチリとって、

みなさんで丁寧なネトワイエ作業。

 そして、組んでいきます。







スイスイと、仕上がりました!!




みーんなバッチリですわー。










お仕事中もマスクが手放せず、少し窮屈な日常ですが、

今日は、ブーケもバッチリ決まって、

嬉しかった〜。

 来月は夏ならではの花材で、

またまた楽しみましょう。

 昨日組んだギフトブーケは、

メインをカラーにして。








気温が上がってきて、お花の持ちも気になりますが、

この時期ならではの枝物や野花風のもの、ハーブもあり

やっぱりブーケは楽し。

2020年6月26日金曜日

梅雨の晴れ間に北陸へ。

まだまだ気がぬけない日々ですが、

やっと県をまたぐ移動が解禁となり、

東京の息子が、帰省。

三ヶ月の入院を経て、なんとか家に戻った実家の父を見舞いに、

一緒に実家へ。

元気に再会できて、本当に良かった。

父は、入院中の孫たちの電話が、

とっても励みになったようです。

 一緒に夕食を食べ、一旦神戸に。

翌日は、一路金沢へ。



息子は、ロンドンから東京にやってきて5年余り。

結構あちこち旅行に行ってるけれど、

金沢は初。

ベタですが、まずは兼六園から。

やはり、以前よりはずーっと空いてます。




梅雨の晴れ間で、暑いくらい。




よく手入れされた庭は、特にこの時期水辺が魅力的。




立派な松にも感動。




広大で綺麗に手入れされた金沢城跡界隈も散策。

 そして、お気に入りのひがし茶屋街へ。




やはり、観光客はまだまだ少なめ。










甘味どころで火照った体を冷やし、




綺麗な夕焼けを見つつ、

山代温泉の”亀寿司”さんへ。

 極上の海の幸、お寿司。

写真は最初だけ。










がっつり楽しみ、

この日は歴史ある旅館、”法師”で一泊。

 親子三人で、ゴルフをして、

その後息子は、空路東京へ。

 後日、取引先の方が金沢出身だったとかで、

金沢談義で盛り上がったとか。

よかったですわ〜。

 その後、福井県へ移動。

初の福井。

 駅前には、、、。







駅前は、恐竜がどどーんと。




30分に一回、鳴いて動きます。

お子ちゃま、きっと大喜びだねー。










福井城の本丸跡には、

県庁が。

お堀も立派。













城壁は、当時のまま。













堀の中には、たくさんの亀や鯉や、いろいろ。

テレ東さんの、”池の水抜きます!”。

来てもらったらどうだろう。

この亀は外来種かなあ。










翌日は、山の方へ。




お坊さんが、イラストに。




お蕎麦をいただき、




参道を登って、




永平寺へ。




寛元2年(1244年)、道元禅師によって開かれた座禅修行の道場。

冬には雪深くなる山間の土地に、

七堂伽藍(法堂、仏殿、僧堂、庫院、山門、東司、浴室)の

建物が並び、中はほとんどの場所が歩いて

見学できます。







苔むす岩と青紅葉が、ひんやりとした空気感を漂わせ、










緑の背景に、にこやかに佇む観音様に、

ハッとさせられます。














撮影不可ですが、

黒い袈裟姿の若い修行僧の姿が、

凛として、背筋がしゃんと伸びる気がしました。













なかなか歩きごたえありました。







大きい大きいスリコギ棒。

どうやって使ったのかなあー。

永平寺を後にして、途中で見かけた合歓の木。







とっても、素敵でした。

 日本にも訪れたことがない場所がたくさん。

少しずつ、行ってみたいなあ。

 あちこちで、検温とマスク有りきで、

しばらくは、緊張感は続きそうです。