まだまだ行動しづらい昨今ですが、
風神雷神図屏風に会いに、京都へ。
今回で、4度目です。
風情のある老舗。
なぜか鳥かごが四つ。
鳥の鳴き声も、賑やかでした。
朝の錦市場。
以前は、海外の観光客でごった返していたけれど、
今は、取引先に届ける魚の仕込みの作業を淡々と、
京都ならではの野菜や乾物、
静かな日常の京都がありました。
やはりこちらにお参り。
聖徳太子創建で、いけばなの発祥の地でもあります。
憩ってます。
意外にも、なかなか凶暴です。
六角堂と、近代的なビルが隣接。
ここで身体を冷やすことに。
途中で味が薄くなる頃、
ミルクを足せるという、
気の利きよう。
下にある小豆も白玉も絶品。
最後まで、美味しくいただきました。
怪しげな雲。
まだ天気が不安定。
俵屋宗達の”風神雷神図屏風”が、
二週間だけのお目見え。
戦後間もなく”文化財保護法”が作られ、
古より伝えられた財産を、
丁寧にリストアップし、
国宝や重要文化財に指定することで、
今日に伝えられてきました。
その膨大な作業の記録や、国宝の数々が、
展示されています。
この作業に携わってきた先人達に
改めて、感謝です。
コロナ禍の今は、皮肉にも
本当にゆったりと鑑賞できます。
おしゃべりやスマホいじりはご法度。
もちろん、撮影も不可。
贅沢に、国宝や様々なお宝達と、
ゆっくりと対峙できます。
心乱れることの多い昨今ですが、
いい空間で、いい時間を過ごせました。
いつも楽しく拝見しています。
返信削除ありがとうございます!
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