もう三月。
日に日に春めいてくるこの時期に、
姉の社中”うらら会”のメンバー主催で、
ひなまつり茶会が、
開かれました。
場所は、
真如堂、
正式には、
真正極楽寺 真如堂。
ご本尊である”うなずきの阿弥陀”は、
最澄に師事していた慈覚大師円仁 作で、
造像仕上げの際に、
”すべての人々、特に女性をお救いください”とお願いすると、
如来が三度頷いたということから、
こう呼ばれるようになったとか。
会場となる”認許庵”は、
昭和63年に、
京都の室町にある呉服商から、
移築されたもの。
私は、
今回は記録係で参加、
もちろん、
薄茶席、濃茶席、
楽しみましたよ。
前日は、
稽古場にて、
最後のお稽古。
色々と所作を確認。
ささっと、
半紙に案内の文字を書いてくれるMちゃんも加わり、
準備も整い、
おびただしい数のお道具を
数台の車で運びます。
まず、
茶席に荷物を搬入後、
雨戸や戸を開けて、
換気。
長い間、
閉ざされてきたのか、
空気はどんより。
各自、
手分けして、
まず、
大掃除。
炉の中の、
灰を、
しっかり濾して、
濾して、
空気を持たせる作業も、
とっても重要。
あちこちの埃を
とにかく、
拭きしめて。
にじり口も、
しっかりと。
この日の京都は、
時々しぐれる、
ぼんやりとした空気。
小一時間換気して、
掃除が行き届くと、
茶室が、
徐々に整ってきました。
水屋も、
使いやすいように、
整い、
そこへ、
ご貫主の竹内様が来られました。
仏師の米良和紗さんが削った茶杓に、
銘をつけていただき、
箱書きもお願いしている様子です。
とても柔和な表情で、
会話も和やかに。
鳥さんの落とし物がびっしりだった、
待合も、
みなさんの力で、
ピカピカに。
当日来られる方々も、
気持ちよく、
使っていただけそうですね。
すべての下準備はとってもスムーズに進み、
解散。
本番がよき天気であることを祈って。





































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