最近日曜美術館でも登場した、長谷川等伯像にご挨拶してから、
姉がOLやめて修行した裏千家学園の界隈へ。
当時、大学生だった私は、なぜこの世界に飛び込んだか
さっぱりわからなかったけど、あれから35年。
今では、和の世界に触れて、文化の奥深さに感服。
孤高の絵師、等伯の像は左手に絵筆。
綺麗に整えられた裏千家の家元。
この向かいに姉が修行する裏千家学園がありました。
今は、新しい建物になり、男子寮もあります。
NHKのBSプレミアムの番組”京都人の密かな愉しみ”でも有名な
この場所。
今日たまたま録画していた”ガイアの夜明け”を見てたら、
出てきた和傘の”日吉屋”。
日本には、守るべき伝統の技が、本当にたくさんあるなあ、、と再確認。
姉宅で一泊して、今朝は着付けからスタート。
何度教えてもらっても、難しい。
回を重ねて、体で覚えるしかないなあ(汗)。
風邪でお休みした先月の初釜の記録。
残念、、。
姉のほっこりするイラストも、人気です❤️
めちゃめちゃ寒い日々ですが、
木々の芽吹きに、春の気配。
軸は、大徳寺 徳善寺了庵和尚の筆。
梅は百雪寒風に耐える。
この時期の梅は本当に魅力的。
花入れは、都島蒔絵で象彦の手つき桶。
すっとした蕾が端正な姿の太郎庵椿と、白梅。
そして、今回のお菓子は姉が裏千家学園の入試の際にいただき、
とても感動した、、という思い出深いお菓子。
なんと、中に上品なあんこが入ったわらび餅。
京都大宮の聚洸さんのもの。
寒い日に、暖房のきいたお部屋でいただく極上のわらび餅。
感動ものです。
今日の点前。
詳しい説明を失念、、。
みほさん、ご自身作のお茶碗。
節分祭りの際に吉田神社に購入したという可愛い箱に入った、蕎麦板。
金沢の豆や”萬久”さんのバレンタインヴァージョンのお豆。
美味!!
香合は、九州の蒲地窯の雲華(うんげ)香合。
右も左もわかりませんが、
少しずつ覚えていきたいなあ。
ご一緒いただいた皆様、
次回もよろしくお願いいたします。
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