2017年2月24日金曜日

” LIVING FLOWERS ” に込めた思い❤️

今日は、我が家のお花サロンの屋号についての

お話を少し。

 今からもう10年以上前のこと。

二度目のイギリス駐在で、やっと自分の習い事もする余裕ができ、

始めたお花の世界。

Judith Blacklock, Constance Spry,Jane Packer

いろんな学校の門を叩き、勉強。

 きっかけは、1996年から5年間のドイツ駐在の際、

何度となく見たお花屋さんの、鮮やかな手つきのスパイラルブーケ。

当時とても感動して、いつか習いたいなあ、、と思ってから、

自身の体調不良、子供達の受験、そして引っ越しも重なり、

実現するのに、更に10年あまり。

 期待した入ったお花の世界。

でも、習えば習うほど、辛くなり、

お花のチョイスもテーストも納得できず、

悶々としてた頃、本屋で平積みの本に出会い、

一気に読んで感動した一冊。




イギリスの郊外の小さな村の小さな花屋さんの一年を綴った本。










今でも時々めくっては、

空気感を楽しむ、とても大事な一冊。

ロンドンのお家にきてもらって、Sallyとワークショップを楽しんだのも、

懐かしい。













無事diplomaもいただき、自宅で友人たちを集めて、

お花の楽しさを味わってもらい、おしゃべりも楽しむ。

今も続く、同じポリシー。

 一応教室の名前も、、

と考えたのが、LIVING FLOWERS。

どこにでもある様なわかりやすいネーミングで

Sally Page  の著書 ” The Flower Shop” と

大好きな雑誌   Country living を合体させました。

生花だけを扱い、お家でお花を楽しむ、、

そこを大事にしたいという思いも。




ロゴは、グラフィックデザイナーの娘が、

ロンドンの芸大に通っている頃に、

作ってくれました。




今週末は、ずっと構想していたイベントがあります。

四年半前の本帰国後訪れた、ローズファームケイジさんの

國枝健一さんをお迎えてしてのイベント。

イベントのフライヤーも、ロンドン在住の娘作。





 天気予報は、今の所晴れ。

暖かくして、皆様お越しくださいませ。

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