2024年8月16日金曜日

ポルトガル最終日、再びリスボンへ。

 アルガルヴェを発つ日は、

珍しく小雨もよう。

それでも、リスボンに着く頃には、

青空。

本当、

天気には恵まれました。



一泊するホテルに到着。

坂の上にある、

なんか、

いい感じのホテル。

すぐ上には、

教会も。

小ぶりで、

シュッとしてる。

チェックインまで4時間ほどあるのに、

運良く部屋に入れました。

駐車場もホテルの横の地下に。




テラス席あるレストランで、

ランチをとることに。







ホームメイドのレモネード。

オススメのままに、

パッションフルーツとバジリを足して。

あーーーー、

美味い*美味い。

最高。

カクテルのごと、

シャカシャカって、

振ってつくられたドリンク。

染みるー。



ランチも、

まあ、

洒落てるー。

両方、

ライス付き。

トマト味やら、

イタリアンパセリ添えだったり。

日本食恋しい頃に、

ライスは染みるなあ〜。








オススメのデザートも。

美味しく、

いただきました〜。

 シャワー浴びて、

休憩して、

涼しげな夕方に、

坂を下りて、

観光。



















住居に、

何気に使われてる、

タイルに、

うっとり。








年月経った美しさ。


徒歩10分ほどで、

観光のスポットが、

続々と。

向こうに、

”発見のモニュメント”が見える。

大好きな、

モニュメント。




”ジェロニモス修道院”。

十六世紀初頭に国王エマヌエル一世もより、

建立されました。

新航路を切り開いた、

ポルトガルの黄金期を象徴する、

圧倒的な存在感の建物。

1983年に、

ベレンの塔とともに、

世界遺産に登録。

十世紀半ばに、

”天正遣欧少年使節団”として、

十代の少年四人が、

リスボンに到着して、

最初に目に入った、

この建物。

その時から、

今年はちょうど440年。

感慨ふかいー。

 閉館まで20分だったので、

中に入るのを諦めて、

さらに南へ。







公園を通って、


ゴミ箱に、

パイナップルがぼーーんと。





古木のオリーブが、

あちこちに。



可愛いねー。

何屋さん??












馬車のモニュメント、

鴨*かも。











モニュメントの前の広場にある、

大理石の世界地図。

日本は、”1541年”。

1543年に種子島に上陸に先立ち、

豊後にポルトガル船が漂着した年号だとか。









テージョ川に面して立つ、

モニュメント。

左右にエンリケ航海王子を先頭に、

同時代を牽引した、

32名の偉人が。

ヴァスコ・ダ・ガマを始め、

スペイン人で、

カトリック宣教師にして、

イエズス会創設に関わった一人、

フランシスコ・ザビエルも。



























この、

手でお祈りのポーズの方が、

ザビエルです。




この形、

良いわー。




先ほど見かけたパイナップルの正体は、

このお店。

あちこちに売ってました。




ポテトてんこ盛り??













こちらは、

ベレンの塔。

16世紀、

テージョ川を行き交う船を監視し、

河口を見守る要塞として建てられた

監視塔。










ミニ、”ベレンの塔”。

 そして、

市内に移動。








カイス・ド・ソドレ駅前の老舗市場が、

2014年にリニューアルオープン。

7000平方メートルの敷地に、

様々な料理が楽しめるフードコートや、

雑貨店、

もちろん、

生鮮市場も。
















街角散策、

タイルも楽し。










鮮やか。









坂が、とにかく多くて、魅力的。







キュートな市電も。








”バイシャ”と呼ばれるエリアへ。













”コメルシア広場”から南を望むと、テージョ川へ。
























パンダの着ぐるみさん。。

後ろに、

例の、

電動扇風機発見。

暑い中、

ご苦労様。








アーチをくぐって、

北へ、

”アウグスタ通り”へ。












”もんぺ”??。



おー、

なにやら、

エレベーターな物体。




”サンタ・ジェスタのエレベーター”。

45メートルの鉄塔は、

1902年に、

市民の足として

つくられた、

低地バイシャと、

高地シアードを結ぶもの。

木製で、

ごとごと揺れるらしい。

















あちらには、

城壁?



散策に疲れて、

ホテルへ。

夜は軽めに。










美味なり。





また訪れたい、

素敵なホテルでした。

(続く)。




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