2017年10月11日水曜日

今月の月釜・趣向”名残り”

相変わらず夏戻りの気温の中、義妹も誘って、今日も京都へ。

 毎月、わからないながらも茶道のしつらえを楽しんでおります。




今日の待合。




すっきりとした色気のある字は、姉の書の師匠である

景雲の筆。

”涼月一庭花影深”。

今の時期、夕方のワンコとの散歩の際、

道路に映る影が、とっても長く感じる。

そういう感じ?

ではないでしょうが、早く涼しくなってほしいわ〜。







先月の月釜の詳細が書いてあります。

 さて、茶室の中は。





お軸は、水面に映る月に梅?

”水を掬(きく)すれば月手に在り、

花を弄(ろう)すれば香(かおり)衣に満つ”。

水を両手ですくうと、両手の掌に月が映り、花に触れると
香りが衣に移る。

ということで、月の美しい今頃か、はたまた梅の季節か??

どちらに使うか、悩ましいですが、

今回は名残の月ということで。







とっても味のある備前の耳付きの花入れは、藤原雄。

素敵。

花は、芒(ススキ)、秋の丁子草、藤袴、野路菊、水引草、高砂芙蓉、桜蓼。

お庭からのお花は、すべて綺麗に水揚げされてました。

さすがです。





棚は、五行棚。



水指は、虫明焼の”月に雁”。

雁がお花に見えました(汗)。

蓋の見事な金継ぎが、模様のように見えます。







主菓子は、平安殿さんの栗きんとん。

柔らかくて、取るのも緊張。

ほろっとして、本当に美味でした。





棗は、珍しく平たい形の”唐子と兎蒔絵”。




茶杓は、銘が”薄紅葉”。

ちょうど、今の季節ですね。





いろんな茶碗の中で、やはりこちらに目がいきます。

先月、台風の中姉が購入した六兵衛釜の6代目によるもの。

古希釉の菊の絵の茶碗。

手の馴染み様も、最高でした。




可愛い鴨の香合。




箱の裏書をみんなで読みました。

”斑鳩御殿の古材を以て作る”。

だったかなあ。




今日も洋服だったので、撮影班の私。




みなさま、素敵な時間を過ごしました、、の笑顔。




毎月、帯が素敵なので後ろ姿も。




来月は、炉開きなので、きっと華やかですね。

楽しみに伺いますね。

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