2021年6月4日金曜日

映画”北斎”と映画館に響く高イビキ。

 昨日は、実に一年半ぶりくらいに映画館へ。




おめあては、こちら。

九十年の生涯に3万点余の作品を残し、

世界でも高い評価を受ける江戸期後期の絵師。

何度か、美術館にも足を運び、

構図のセンス、自然の描写、人物の描写、

作品の多さ、すべてに圧倒的なパワーを感じます。

 いろんな作品が同時に上演される、

昨今のシネマックス。

コナン見るのか、北斎なのか、はたまた青春ラブストーリーか、

きている方々を見ると、だいたい予想できますね。




青年期が、柳楽くん。

期待大。

大河の”直虎”の、盗賊団の頭の”龍雲丸”役以来、

大注目の役者。



喜多川歌麿や写楽、同時代を生きたライバルも華やか。






そして、やはり版元の蔦屋重三郎の存在は欠かせない。

彼は、たくさんの才能ある絵師を発掘し、

支えた。

柳亭種彦は、武士でありながら、身分を隠し戯作品を描き続け、

最後は、壮絶な最期。

今よりも、ずっと政治の介入が激しかった時代。

芸術家は命張って、

作品を世に送り出したんだね。




晩年の七十代、脳梗塞を患った後に、

旅をして、書き上げた”富嶽三十六景”。

今一度、見てみると、

その構図の妙&デザイン性が秀逸。




さて、時間となり、

入場する際には、シニア層は

”北斎”と吉永小百合さんの”命の停車場”の二会場に分散。

 楽しみに、映画を鑑賞したのですが、、、、。

一つ飛ばしの座席の右横から、

なーんか音が。

ご妙齢のご婦人。

始まって、場内が暗くなった途端。

イビキ、イビキ、z z z zzzz、、。

時に、結構な音量。

ずっと、、

熟睡。

結構気になる。

 後半になり、急に起床。

スクリーンには、

青年期からの柳楽くんから、

老年期の田中泯さんに、

急にスイッチ。

お隣の方は、

柳楽くん見ずに、

いきなり田中泯さんからスタート。

 でも、程なく

イビキ アゲイン。

結局、ずっと高いびき。

 あの方、何しに来たんだろう。

お疲れだったのかなあ。

 それはさて置き、

映画はなかなかの迫力。

前半の、華やかな浮世絵の数々。

ライバルの、歌麿や写楽の作品に、

嫉妬や苛立ちを感じながらも、

ずっと、絵を描き続けた。

 やっぱり、絵ってすごいパワーです。





近くのアンパンマンミュージアム。

このご時世なので、キャラクターとの直のふれあいは、

ご法度なのかなあ。

屋上のアンパンマンの着ぐるみさんにほっこり。



思わず、こちらからも手を振ってしまったわ。

キャラクターものにも、パワーあるね。


 六月も、何とかご機嫌でいきましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿