10月最後の日曜日。
気持ち良い青空のもと、
朝から洗濯三昧。
プチ衣替えをして、
洋服の在庫を確認。
気分良し。
ブログ書かないまま、10月もあと二日。
秋晴れの中、先日はちょこっと京都へ。
京都の姉宅に月釜に参加するようになり、
お点前は習ったことないけれど、
お道具はかなり、いろいろ見てきて、
興味の幅がグーンと広がり、
ありがたい。
国宝”大井戸茶碗”が、
どどーんと。
楽しみ、楽しみ。
１０年前に訪れた際は、
こちらの旧館で展示を見ました。
鳥獣戯画も、死ぬほど並んで
こちらで、ぎゅう詰めで
見た、、、
というより、
秒で前を過ぎ去った感じ。
趣ある旧館も、素敵。
遠くに京都タワーを眺めながら、
ロダンの”考える人”、
背中に、趣あり。
少しずつ、紅葉も。
栄西禅師により、日本にもたらされた
茶の湯。
日本で、独自の発展を遂げた様は、
力強く、美しく。
等伯の筆による、千利休図は、
特に迫力あり。
茶碗も、唐物で始まり、
楽焼や織部焼。
様々なお道具やお軸。
見応えたっぷりでした。
昭和な喫茶店で、
トーストサンドをいただき、
相国寺へ。
ここは、いつ行っても
ゆったりして、
駐車場もあり（無料）、
知り合いのお家に行く気分で、
訪れられます。
そして、
いつもお宝がたくさん。
庭も、綺麗に手入れされて、
気持ちよく。
最後は、境内を流れる
水が気持ち良い、
上賀茂神社へ。
よーくよーく、
歩きました。
歩くのも、気持ち良い。
秋、
バンザイ〜。
今回泊まったのは、
オーピニング記念価格で、
申し訳ないくらいお得に宿泊。
できるだけ、人手を省き、
部屋にはシャワーのみ。
でも、なかなか動線も優れ、
とっても快適。
ロビーの壁紙も、
琳派とモダンのコラボで、
素敵。
なかなか良くて、
びっくり。
さて、この日も、
よーくよーく歩きましたよ。
気持ち良く。
鴨川には、
存在感のある鳥が一匹。
不思議の国のアリスの、
DO DOっていうキャラのような感じ。
遠くで、写真うまく写らず残念。
栄西禅師といえば、
やはりこちら。
毎年、方丈にて”四頭茶会”が行われる
建仁寺。
そして、なんといっても、
my favorite の宗達の”風神雷神図屏風”がある
禅寺。
開門前から、
並びました。
撮影オッケーだと知ったのが、後半。
もちろん大事な屏風や襖絵は、
高精細デジタル複製ですが、
あるべき場所で見られるのは、
嬉しい。
座って眺めると、
ホッとする空間。
どこもかしこも、
丁寧に手入れされてました。
ほっこりと。
桃山画壇を代表する、
海北友松の雲龍図。
複製でも、
なかなかの迫力。
法堂の天井絵の”双龍頭”。
迫力満点で、
でも、
どこかお茶目な龍＊２。
もちろん複製です。
こちらは、やっぱり本物と随分違うなあと
改めて、確認。
また、そろそろ本物に会いたいなー。
さて、すぐ外が
祇園。
建仁寺って、
京都のど真ん中にあるねー。
お昼は、
レトロな京町屋で、
中華。
観光客も随分戻り、
このまま普通の生活が続きますように。
