2022年10月4日火曜日

八坂の塔に見守られながら楽しむ、最高に楽しい秋茶会(当日編)。

 さて、秋茶会当日。

朝、7時半集合。



山のあたりに、霧が。








今日は、こちらの玄関から

入ります。









なーんか、良い日になりそう。



もう先についてる面々が、送陽亭に。

着物が、茶室に彩り添えますねー。









桔梗。




狛犬?

いや、獅子??



道中に水が打たれて、

美しい。



八坂の塔が、朝からハロー。







若冲の鶴さん。

今朝は、一段とシャキッと。




待合の虎さんも、

いい感じ。















こちらのお軸も、

しゃっきり。









最終の準備も、

バッチリ。





送陽亭のお花も、

整いました。

花入れは、

宗全籠。

ヨウシュヤマゴボウ、野路菊、水引草、桜蓼、ふじばかま。















待合の掛花も、バッチリと。

花入れは、

白竹蛇籠掛ケ花入 生野徳三 造。

花は、高砂芙蓉と水引草。




茶碗の準備も、

バッチリと。



胡盧庵の薄茶席の花も入りました。

笹百合、ススキ、そして蓮の実。

ゆりが苦手な人も、

笹百合って、

なーんか好きなんだよねー。





華やかな水指は、

色絵宝づくし水指 山本 阿吽 造。






まず、朝一は

社中揃って、薄茶をいただきます。




鶴さんが、見守ってるわー。







緊張の面持ちで、

登場。






お点前開始。







見守るみなさんも、

少し緊張。







初炭の点前に使う火箸は、

なんと妙心寺の古釘を使っものだとか。

一ノ瀬 宗辰 造。












着物越しに、ひょうたんの障子が、

美し。













うまくいっているかなあ。










主菓子は、

千本玉寿軒 さんの まさり草。

銘々皿は、

コッコ・アトリエ 造の、黒釉瓢箪。

瓢箪、揃いました。




そして、来客前に、

少し役得。

常信様の巻物を、

じっくりと拝見。



お侍さんや、



ワンコさん。




ワンコさん。



常信 のサイン。




そして、

薄茶に戻り、

お点前。




















今回のために、

藤平三穂*鞠川恵子、お二人の作家さんが、

コラボ。

銘は、

吉祥六瓢。

イタリアのテーストをも感じる、

みずみずしい茶碗。

色もいいわ〜。








笑みがこぼれますね。












ご自身のお父様 藤平伸記念館のお仕事で、

今回欠席の三穂さん。

朝一で、送陽亭の茶箱席の

お道具を見に来られました。








来月は、ご一緒できますように。

 そして、第1席の方々、

ご到着。








ご夫婦で参加の方も、多数。

娘さんの活躍の見学もね。







美しい、

主菓子の”まさり草”。




お皿も、かわいい〜。








薄茶席、始まりました。
















みなさんに、説明中。




楽しく。











かわいい茶碗が、

続々と。







個性的なお茶碗も。















菊模様の京焼きの茶碗も、

年々好きになります。

















飲んだ後の拝見も、

楽しみ。







こちらの香合は、

南鐐草花紋。

蓋は 

守家羊子 作

箱は、

坪田 和紗 造。

もともとは、

姉のベルトのバックル

でした(驚)。








お道具拝見して、

薄茶席、

から

茶箱席の送陽亭へ

移動。






途中のお庭拝見も、

楽し。




リトアニア製の籠に、

ビジュー、登場。



作家さんのトークが始まります。






お干菓子、

可愛く、美味しく。




















バイキングなお茶碗に、

続々と、薄茶が点てられ、



しつらえが、やたら

ほっこり。








バイキングの船から、

お菓子が振り出されます。














ご両親の前で、お点前。

さながら、

参観日。

























バイキング、

宝づくしの茶碗。

白地の茶碗なので、

お宝が映えますね。









作家さんの、

説明も興味ふかく。









箱も拝見。








次のお客様も、

到着。







畳の上に、

バイキングがいっぱい。






帯も美し。








お昼をいただく、

翠紅館へ。








趣ある空間に、うっとり。






お軸も、籠も、季節のお花も、

素晴らしい。











食事が始まりました。

器も、お料理も、

美しく、美味しく。

そして、久しぶりに会う方々とも、

楽しく、談笑。



























ご飯と香の物が入った器も、

瓢箪。



デザートまで、

美味しく堪能。

ごちそうさまでした。
















窓から見える景色も、

最高。














第一席の方々は、

ここでお別れ。
















他のグループの方も、

撮影。


































ロンドンからの方々も、

日本の文化を目で口で体験。
























萩も、ススキも、

美しいね。




































第二席の方々も、

撮影。









路地草履も、

たくさん。


茶箱席にも、

笑みがいっぱい。











お茶会って、

こんな感じでしたっけ?

と、いい意味で、思った方も、

きっといらっしゃったはず。

楽しそうで、よかったー。



小さなお子ちゃまも、

お利口さんで、参加。





こちらの薄茶席には、

女将も同席。



























さーて、

何を話しているのかなあ。


茶箱席は、いかが?



























障子が外されて、

開放感がいっぱい。





















みなさん、バイキングの世界観を満喫。













再び、薄茶席。







かわいいゲストさんのスマイル、

最高。














美しい*楽しい*美味しい、

三拍子揃った秋茶会。

大満足な、1日でした。

 ご一緒いただいたみなさん、

ありがとうございました。

さーて、次はどんな茶会になるかなあ。




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