そして、午後は映画”フラワーショウ”へ。
見なきゃと思いながら、ちゃんとチェックしてなかったところ、
いつも超多忙のドクターT様にお誘いいただきました。
彼女は、午前の診療を終えて、合流。
これこれ。
ちょっとマイナーな感じの映画ですが、
2009年から毎年欠かさず通うチェルショーフラワーショー。
それをテーマにした映画なので、
外せない。
小さい劇場なので、上演予定の映画も
なかなか興味深い。
さて、客の入りを勝手に心配したけど、
八割の入り。
そして、内容は。
これが、なかなかおもしろい。
ケルト人の自然に対する畏敬の念が、
日本人のそれにも通じる。
アイルランドの自然、そしてエチオピアの自然の素晴らしい事。
で、自然を描くだけでなく、
それをアピールするツールとしての、
デザインのパワー。
実話に基づいた話なので、
よりリアリティーがあります。
2010年から、いきなりカタログ価格が二倍になってることにも、
びっくり。
主人公のメアリーは、2002年のチェルシーで、
最年少でゴールドを取ったアイルランドのランドスケープデザイナー。
彼女の影響か、私が通うころには、
ワイルドフラワーがガーデンの植栽の中心。
過去の写真をチェック。
観た後に、なんだか爽やかで、元気ももらえる映画。
最近、本当に悲惨なニュースばかりで、気持ちがふさぐなか、
おススメの映画です。