2016年7月28日木曜日

映画 ”フラワーショウ”

今朝の青空、夏到来です。







そして、午後は映画”フラワーショウ”へ。

見なきゃと思いながら、ちゃんとチェックしてなかったところ、

いつも超多忙のドクターT様にお誘いいただきました。

彼女は、午前の診療を終えて、合流。




これこれ。

ちょっとマイナーな感じの映画ですが、

2009年から毎年欠かさず通うチェルショーフラワーショー。

それをテーマにした映画なので、

外せない。




小さい劇場なので、上演予定の映画も

なかなか興味深い。

 さて、客の入りを勝手に心配したけど、

八割の入り。

 そして、内容は。

これが、なかなかおもしろい。

ケルト人の自然に対する畏敬の念が、

日本人のそれにも通じる。

アイルランドの自然、そしてエチオピアの自然の素晴らしい事。

 で、自然を描くだけでなく、

それをアピールするツールとしての、

デザインのパワー。

実話に基づいた話なので、

よりリアリティーがあります。




家に帰り、久々にカタログをチェック。

2010年から、いきなりカタログ価格が二倍になってることにも、

びっくり。

 主人公のメアリーは、2002年のチェルシーで、

最年少でゴールドを取ったアイルランドのランドスケープデザイナー。

彼女の影響か、私が通うころには、

ワイルドフラワーがガーデンの植栽の中心。

 過去の写真をチェック。










観た後に、なんだか爽やかで、元気ももらえる映画。

最近、本当に悲惨なニュースばかりで、気持ちがふさぐなか、

おススメの映画です。



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