2017年9月15日金曜日

今月の月釜@京都

残暑しっかりの水曜日。

二ヶ月ぶりの月釜へ、京都へ。

いつもは前日から行って、着物も着るけれど、

今回は、当日の朝から参加なので服で。

 駅から歩くと、汗ばむ陽気。




秋らしさは、まだちょっと無く、、。









白鷺がいたのですが、写真撮ろうとしたら、

逃げられたー。

 姉宅の玄関には、




秋の風情の急流すべりと、




虫籠。(虫はいませんが)。




うさぎの置物。




ぶどうとうさぎ。

秋ですねー。




八月はお休みだったので、

七月の月釜の内容がこちら。




毎月違う趣向で、エンドレスで楽しめます。




今回の趣向は、”秋の月”。




主菓子は、ご製は紫野源水、銘は大沢の月。




こちらのお菓子は、お料理教室をされている方のお手製。

中に丸ごとのマスカット。

美味しゅうございました。




スイカの金平糖が入っている入れ物は、最近あちこちに出没する鹿さん。




こちらのお皿には、見覚えが。

10年ほど前に、姉がロンドンに来た際購入した

イギリスの骨董。

値段は、かなりリーゾナブルだったような。

懐かしい。



今回の茶碗の中で、一番人気のこちら。

中の瓢箪がほっこり。




こちらにも、瓢箪。







香合もお月様。




お花は、花茗荷、桜蓼、高砂芙蓉、紫ふじばかま。

茶花は、すべてお庭から。

綺麗に水揚げされてます。




お軸は、”本来無一文”。

大徳寺、徳禅寺了庵和尚。

断捨離しましょう!っていうことかなあ。(違うか)




水指は、フィンランドのアラビカのもの。

そして、木地の長板の右端に、、、




お月様。

ご一緒いただいた皆様、記念撮影。

今回は洋服だったので、

カメラマンしました。












来月は、どんな趣向かなあ。

学びは、続く。


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