2023年5月23日火曜日

京都、浜松、東京、からの神戸へ。

 大移動から、一週間たったけれど、

一応、記録すべく、

書くことにしました。




高速を、東へ、東へ。

浜松へ。

 賑やかメンバーと、

二日間、

ゴルフ。

話題は、

いつもいつも、

同じで、とにかく賑やか。




疲労のたまったまま、東京へ。

 翌日は、なんとか早起きして、

世田谷市場へ。

母の日の喧騒も終盤、

しかも土曜日なので、

いわゆる、

うら日。

なんとか、花材を仕入れて、

ホテルの部屋にて、

水揚げ。




リョウブの枝多め、

クレマチス、

青麦、

香り高い、

バラ、2種。

 しばし、休憩で、

午後は雨の中、

南青山へ。




この時期のみ展示される、

国宝”燕子花図屏風”を見に、

根津美術館へ。

 場所は、

名だたるデザイナーブランドがひしめく、

南青山にあることも、

奇跡。

敷地面積が、

17,000平方メートルって。

雨もよき、この時期のお庭。













燕子花も、終盤。

ぎり、

間に合いました。

お花の世界は、

今年特に、

急ぎがち。





海外からの方々、

多し。









鹿威しの音が、

心地よく。




燕子花屏風を見るのは、

3回目。

 かの時代に、

よくあんなにシンプルに、

コピペのごとく、

描いたなあ、

と感心。

デザイン的にも、

素晴らしい。

屏風や襖絵は、

アート作品というよりは、

当時、インテリアの要素が大きかったんだろうなあ。

 狩野常信、狩野探幽を始め、

たくさんの名品を見て、

展示室6へ。

テーマは、

”初夏の茶の湯”。

以前の私だったら、

絶対、スルーしてた展示。

もう何年にもわたって、

姉宅の月釜に通い、

茶会記を書いてきたので、

茶の湯は一度も習ったことはないけれど、

目は少し育ったかも。

 五月は、”立夏”があり、

炉を閉めて、

風炉の室礼に。

 となると、お道具も

どこか涼やかで、軽めに。

特に目を引いたのが、

中国明時代の龍泉釜で焼かれた

青磁鉄鉢水指。

色といい、

形といい、

美しかったわー。

 その後、六本木にて、

お寿司をいただきに、

少し移動。



 いつも美味しいお寿司を握ってくれる、

サンゴちゃんに、ちょこっとお花を持って行ったら、

お店の一角に飾ってくれました。

古織部と魯山人に挟まれて、

光栄。





いろいろ、季節の美味しいものをいただき、

お寿司へ。





最初は、イカが嬉しい。

笑顔のさんごちゃん、

実はパンクが大好きなので、

一見刈り上げだけれど、

帽子を取れば、

モヒカンですよー。

 翌日は、今回のメインのイベントへ。

その前に、たまたま通った場所で、

マーケットやってました。

 


色味がとっても素敵な苗ばかり集めた、

苗屋さん。




こちらは、

バラ生産者。

素敵なバラと、添える枝ものを栽培。

近くだったら、絶対買ってるなあ。




少し雑談して、

インスタもフォロー。

若い生産者、

応援したいなあ。





お野菜もね。







手土産に、

ブーケを持参。











無事、大切なイベントも終わり、

東京タワーを見ながら、

ホテルへ。





最終日は、

大相撲へ。

 初の国技館。

ここも、めちゃくちゃ海外のお客様多し。







いつも大相撲中継で流れる、

太鼓を叩いてるのが、

この上の櫓。





お相撲さんの着ぐるみさん。

海外の方やお子ちゃま達に、

人気でした。





昔の相撲の様子。



いつも渡す時、

めちゃくちゃ重そうな

賜杯。





小兵ながら、

頑張ってる

炎鵬関。

残念ながら、

この日は負けました。




化粧まわしが豪華な

土俵入り。

壮観です。








物言いがついて、

勝負審判がさっと土俵に上がる瞬間、

好きです。






お相撲大好きな愛ちゃんのために、一番の推しの貴景勝関の写真を撮影。

大栄翔関も好きだったようで、ツートップの写真となりました。




最後の数日は、ほんと肌寒い雨の日々。

帰る日に、ようやくの晴れ。

雪を頂いた、富士山を満喫して、

帰路につきました。








雪の量も、絶妙。

やっぱり、

美し。






















神戸に戻ると、

庭が初夏に。

自宅にまったりも、

やっぱりいいわ〜。


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