三日ほど東京に行っておりました。
姉と二人、いつもの珍道中。
しゃべりすぎ&歩き過ぎで、
へとへとながら、大充実の旅でした。
今回は、東京で社会人してるお互いの息子の
ご機嫌伺い&”利休とその系譜”の展示、
そして通称”トーハク”の東京国立博物館を見るため、
&花屋、雑貨屋物色などなど。
直前まで、三週連続の雪予報。
ハラハラしましたが、
この富士山が物語るように、ピカ天。
初日は、まず上野から。
実は、初上野。
視界の開けた、気持ちのよい空間。
スカイツリーも、あちらに。
ちょっと、昭和の香りのする上野動物園。
早咲きの桜も。
今日の目当ては、ここ。
東京国立博物館。
敷地内で、こんなお宝発見。
かの黒田家の、江戸での屋敷の超でかい鬼瓦。
まだまだあちこちに残る雪。
でも、白梅が咲き始め、春の気配も。
このモダンな建物は、法隆寺宝物展。
中は、飛鳥時代のありえないほど、
レベルの高い、お宝がザクザク。
東京とは思えない、ゆったりとした空間。
あちらに、見えるグリーンのモダンな洋館は、、、
大正天皇のご成婚に際し、たてられたもの。
以前は、ミュージアムだったとか。
中は、観覧できます。
このあと、超混んだ”クリーブランド美術館展”へ。
混んでて、あんまり集中できなかったので、
隣の常設へ。
こちらは、カメラ禁止マークのないものは、
撮影もオッケイ。
重文のおたからが、おしげもなく飾られております。
大好きな織部焼き。
楽家初代の長次郎作、黒茶碗。
その、手の平サイズの大きさ、口当たりのよさ(あくまで想像)
絶妙です。
多分、教科書で見た、頼朝さま。
翌日もピカ天。
この日は、表参道からスタート。
素敵な壁面庭園発見。
朝は、行きたかったニコライバーグマンのお店へ。
撮影も大丈夫ですよ^^というとても感じの良い店員さんのお言葉に甘え、
あちこち撮影。
ニコライといえば、これ。
壁もこの通り。
カフェも、外人さん&花男子がたくさん。
ブーケを男子が買う姿、素敵です。
この素敵なお店のよこには、
お地蔵さんも、こんなにかわいくコーデ。
街に素敵があふれます。
今回は、残念ながら作品入れ替えのため、閉館。
次は白金に移動し、こちらへ。
利休の子息”少庵”没後400年にさいし、
”利休とその系譜”の展示がここ、畠山記念館で見られます。
いわゆる利休が愛したお道具がたくさん。
彼の研ぎすまされた審美眼に、いまさらながらため息。
あちらには、茶室が。
超B級グルメ。
二人とも、元気そうで安心。
夜の街をそぞろ歩き、
東京タワーの真横を通り、ホテルへ。
翌日も、楽しい街歩きをし、
表参道から原宿まで、またまた歩き、
東京駅へ行き、
KITTEにて、レベルの高い雑貨たちを見て、
昨晩、神戸へ戻りました。
元気だった息子たちにほっとし、
今朝見た”ごちそうさん”で、戦時中の母の気持ちに思いをはせて、
又、涙。
平和の大切さを実感、、。
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