日本に本帰国して、もうすぐ丸5年。
ワンコさんを実家に預け、中国ツアーへ。
たまたま、めちゃめちゃリーゾナブルなツアーを見つけ、
ちょっとドキドキで参加。
空港で両替した中国元が、妙に新鮮。
空港は立派で、空から見る中国は揚子江が広がり、
船もいっぱい。
高速も綺麗で、ETCもありました。
ツアーで最初に観光したのが、こちら。
古い運河沿いの地域を保存して、
観光地となっているようです。
妙に懐かしい中国が、そこにありました。
噂の”臭豆腐”は、鼻が曲がるほどの強い臭い(笑)。
中国のおじさまたちに、お茶をご馳走になった気分。
一日目は、無錫に泊まり、
翌朝のホテルからの眺めは、
綺麗に揃ったマンション群と立派な道路。
年間70日ほどしか晴れない上海地域。
今回の旅行では、全部ピカ天でありがたい限り。
街のあちこちで見られる運河。
懐かしい街並みに、立派な車が走り、
経済発展の息吹を感じます。
琵琶湖の3.5倍の大きさ”たい湖”。
その周りの公園は、綺麗に整備されてました。
看板に並ぶ、ずらっと羅列の漢字が、中国にいることを再確認させます。
今回の旅行でよく見かけた回廊。
PM2.5やらいろいろ心配して、マスクも大量に持参したけれど、
空気も綺麗で、嬉しい誤算。
日本の蓮より、大きめなハス。
近代的な中国を見たと思えば、
あちこちで見かけたリヤカーのような乗り物。
抜群のバランスに、思わず激写。
次に訪れた”南禅寺”。
京都の南禅寺とは、ちと違うカラフルなお寺。
まるで、テーマパーク。
パクリのキャラクター物も、なんかゆるくて
許してしまうわ〜。
参拝グッズも、やっぱりザ・中国。
こちらの五重塔いや六重の塔?も、なんか可愛い。
でも、お祈りする気持ちは、どこも同じ。
パクリ疑惑のドラえもん(笑)。
その後、”寒山寺”へも。
現地の家族連れで、めちゃめちゃ混んでました。
中にある橋と運河。
屋根の上には、やっぱりお守りがいます。
この日の最後は、世界遺産である”ぐう園”へ。
お庭というよりは、お金持ちの屋敷という感じでした。
ここにも、運河。
中国版”のぞき窓”。
”たい湖”に沈めて、侵食で穴が空いた石を飾るのが
当時の流行だったとのこと。
上海の中心を立体交差で走る高速道路。
向こうに見える高層ビル群。
懐かしい風情の残る古いまちなみ。
どちらも、やっぱり上海。