2017年8月26日土曜日

近くて遠い国へ(1)

日本に本帰国して、もうすぐ丸5年。

 ワンコさんを実家に預け、中国ツアーへ。

たまたま、めちゃめちゃリーゾナブルなツアーを見つけ、

ちょっとドキドキで参加。




空港で両替した中国元が、妙に新鮮。

空港は立派で、空から見る中国は揚子江が広がり、

船もいっぱい。




高速も綺麗で、ETCもありました。

 ツアーで最初に観光したのが、こちら。




古い運河沿いの地域を保存して、

観光地となっているようです。







妙に懐かしい中国が、そこにありました。




噂の”臭豆腐”は、鼻が曲がるほどの強い臭い(笑)。













中国のおじさまたちに、お茶をご馳走になった気分。

 一日目は、無錫に泊まり、

翌朝のホテルからの眺めは、

綺麗に揃ったマンション群と立派な道路。




年間70日ほどしか晴れない上海地域。

今回の旅行では、全部ピカ天でありがたい限り。




街のあちこちで見られる運河。




懐かしい街並みに、立派な車が走り、

経済発展の息吹を感じます。




琵琶湖の3.5倍の大きさ”たい湖”。

その周りの公園は、綺麗に整備されてました。

看板に並ぶ、ずらっと羅列の漢字が、中国にいることを再確認させます。













今回の旅行でよく見かけた回廊。







PM2.5やらいろいろ心配して、マスクも大量に持参したけれど、

空気も綺麗で、嬉しい誤算。




日本の蓮より、大きめなハス。

 近代的な中国を見たと思えば、

あちこちで見かけたリヤカーのような乗り物。







抜群のバランスに、思わず激写。




次に訪れた”南禅寺”。

京都の南禅寺とは、ちと違うカラフルなお寺。







まるで、テーマパーク。




パクリのキャラクター物も、なんかゆるくて

許してしまうわ〜。










参拝グッズも、やっぱりザ・中国。







こちらの五重塔いや六重の塔?も、なんか可愛い。




でも、お祈りする気持ちは、どこも同じ。




パクリ疑惑のドラえもん(笑)。

 その後、”寒山寺”へも。







現地の家族連れで、めちゃめちゃ混んでました。




中にある橋と運河。










屋根の上には、やっぱりお守りがいます。







 この日の最後は、世界遺産である”ぐう園”へ。

お庭というよりは、お金持ちの屋敷という感じでした。







ここにも、運河。




中国版”のぞき窓”。




















”たい湖”に沈めて、侵食で穴が空いた石を飾るのが

当時の流行だったとのこと。



上海の中心を立体交差で走る高速道路。

向こうに見える高層ビル群。




懐かしい風情の残る古いまちなみ。




どちらも、やっぱり上海。



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