今月の月釜に昨日から京都へ。
薄めのコートで出かけるのも、ずいぶん久しぶり。
和ばらのイベントから10日あまり。
お庭の梅たちは、一斉に満開。
椿も百花繚乱状態。
あちこちに落ちたたくさんの種類の椿は、
”なんということでしょう”。
蹲がこんな素敵なしつらえに。
姉が花粉と戦ってくしゃみ連発しながら、
朝から頑張っていたのは、これだったのね。
待合のお花は、桃と菜の花。
短冊には、”桃花千峯春”。
和ばらたちも、まだまだ元気。
今月のタイトルは、”涅槃会(ねはんえ)”。
詳しい説明は、後日(汗)。
前回の主菓子、”想いがさね”可愛かったわ❤️。
順番に席入り。
みなさま、毎回素敵なお着物です。
手を清めて、
お庭の沈丁花の香りを楽しみつつ、
茶室へ。
いつもと違う、、。
炉の横に、竹の??
亭主の入る場所も、いつもと違う。
しかも、お干菓子が正客から、お詰めから
両方からやってきました。
釣り釜が可愛いわ〜。
真ん中あたりで、二種類の干菓子が出会い、
場も和みます。
今月の大きな茶会に向けて、さらに薄茶の点て方に磨きをかけた姉。
今日いただいたお薄は、いつもよりいっそうクリーミーに。
今日の主菓子は、キュンキュンするフォルム。
紫野源水の”ひとひら”。
色も味も極上。
春をいただいた感じです。
繊細なモザイク柄が魅力のお香合は、
いつもご一緒いただく三穂さん作。
とっても素敵です。
棗は、まさに春の”春の野”。
道具拝見の際のマナーも、しっかり習いました。
お床のお花は、高砂の花入れに彼岸桜と花見車椿。
椿の名前も、なーんか素敵。
こんな素敵な椿の前で、姉妹で帯を撮影。
春爛漫の今回の月釜。
来月は、ベルギーからのお客様がお越しとのこと。
通訳頑張りますねー。
4月の趣向も、今から楽しみ。
地下鉄の駅まで歩くと、
もう汗ばむ陽気。
海外からお越しのみなさま。
半袖*半パンでしたわ。
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