まだまだ気がぬけない日々ですが、
やっと県をまたぐ移動が解禁となり、
東京の息子が、帰省。
三ヶ月の入院を経て、なんとか家に戻った実家の父を見舞いに、
一緒に実家へ。
元気に再会できて、本当に良かった。
父は、入院中の孫たちの電話が、
とっても励みになったようです。
一緒に夕食を食べ、一旦神戸に。
翌日は、一路金沢へ。
息子は、ロンドンから東京にやってきて5年余り。
結構あちこち旅行に行ってるけれど、
金沢は初。
ベタですが、まずは兼六園から。
やはり、以前よりはずーっと空いてます。
梅雨の晴れ間で、暑いくらい。
よく手入れされた庭は、特にこの時期水辺が魅力的。
立派な松にも感動。
広大で綺麗に手入れされた金沢城跡界隈も散策。
そして、お気に入りのひがし茶屋街へ。
やはり、観光客はまだまだ少なめ。
甘味どころで火照った体を冷やし、
綺麗な夕焼けを見つつ、
山代温泉の”亀寿司”さんへ。
極上の海の幸、お寿司。
写真は最初だけ。
がっつり楽しみ、
この日は歴史ある旅館、”法師”で一泊。
親子三人で、ゴルフをして、
その後息子は、空路東京へ。
後日、取引先の方が金沢出身だったとかで、
金沢談義で盛り上がったとか。
よかったですわ〜。
その後、福井県へ移動。
初の福井。
駅前には、、、。
駅前は、恐竜がどどーんと。
30分に一回、鳴いて動きます。
お子ちゃま、きっと大喜びだねー。
福井城の本丸跡には、
県庁が。
お堀も立派。
城壁は、当時のまま。
堀の中には、たくさんの亀や鯉や、いろいろ。
テレ東さんの、”池の水抜きます!”。
来てもらったらどうだろう。
この亀は外来種かなあ。
翌日は、山の方へ。
お坊さんが、イラストに。
お蕎麦をいただき、
参道を登って、
永平寺へ。
寛元2年(1244年)、道元禅師によって開かれた座禅修行の道場。
冬には雪深くなる山間の土地に、
七堂伽藍(法堂、仏殿、僧堂、庫院、山門、東司、浴室)の
建物が並び、中はほとんどの場所が歩いて
見学できます。
苔むす岩と青紅葉が、ひんやりとした空気感を漂わせ、
緑の背景に、にこやかに佇む観音様に、
ハッとさせられます。
撮影不可ですが、
黒い袈裟姿の若い修行僧の姿が、
凛として、背筋がしゃんと伸びる気がしました。
なかなか歩きごたえありました。
大きい大きいスリコギ棒。
どうやって使ったのかなあー。
永平寺を後にして、途中で見かけた合歓の木。
とっても、素敵でした。
日本にも訪れたことがない場所がたくさん。
少しずつ、行ってみたいなあ。
あちこちで、検温とマスク有りきで、
しばらくは、緊張感は続きそうです。