本来であれば、ロンドンに住む娘に会いに
日本食をたくさん持って訪れる予定でしたが、
こういうご時世なので、しばらくお預け。
その代わりに、行ったことのない国内へお出かけ。
今回は淡路島を南下して、まずは道後温泉から。
海賊が船を操って、支配してたのかなあ〜。
市電がある街、素敵です。
松山に到着。
道後温泉本館。
明治27年に建てられて、平成6年には公衆浴場としては初の
国の重要文化財に。
コロナ渦の時期ですが、なかなかの賑わい。
温泉駅もレトロな風情。
スタバも、しっかり馴染んでます。
歴史あるスポットがあちこちに。
こちらは、坊ちゃんからくり時計。
小説”坊ちゃん”の登場人物が、登場。
夏目漱石といえば、やはりこの人。
正岡子規の痕跡は、街のあちこちに。
俳句ポストもたくさん見かけました。
松山は、文化の香りが漂います。
松山城に行く途中見かけた学校の門。
佇まいが素敵。
ロープウェーも間隔あけて並びます。
朝イチなので、空いてました。
加藤嘉明公が築城に着手し、寛永四年に完成。
江戸時代の天守が現存する、現存12天守の一つだとか。
石垣が見事。
熱心なお城ボーイズが朝からお越し。
眺めも素敵。
めちゃくちゃ急階段でしたが。
街の中心部からすぐの場所にあります。
展示室が三角形で繋がれた
安藤忠雄さんらしい、モダンな建物。
すぐ横には、フランス風の洋館。
カフェで一六タルトを頂きました。
1968年から四年にわたって、産経新聞夕刊に連載されたとのこと。
松山出身の正岡子規、秋山好古、真之兄弟を中心に、
近代国家を目指す明治の日本を描いた超大作です。
松山って、なーんて素敵な街。
また訪れたいわ〜。
潮の流れが激しい瀬戸内海に、
島と島をつないで、よくこんな橋をかけたなあと
関わった人々の労に感動。
おかげで、美しい風景とともにドライブを楽しめます。
平山郁夫さんが、このあたりの出身だと
初めて知りました。
この日の目的は、こちら。
昨年賑やかに女子旅で訪れた場所。
目の前に広がる朝焼けと、
日の出に感動。
観光船のいろは丸。
どこか懐かしいあったかい街。
鞆の浦です。
昨年みんなで訪れた太田屋住宅や、
いろは丸記念館は残念ながら休館でしたが、
街の雰囲気はまったりと同じ。
松下村塾の建物もここに。
ここから、近代日本を作った方々が多数輩出。
学問のパワーを感じます。
綺麗に手入れされてました。
そして、萩城跡へ。
訪れる人も少なく、少し寂しい。
すぐ前にある海岸はとっても綺麗でしたが、
こちらも、観光客は少なめ。
旅の終わりは、長門湯本温泉へ。
大谷山荘へ。
サービスも行き届き、
景観も良し。
アワビやフグも楽しみました。
車から荷物を降ろすのも、しばし待ってから。
超大型の台風10号が近づいてます。
くれぐれも、被害がないことを祈るばかり。
そして、猛暑がそろそろ下火になりますように。
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