2016年12月22日木曜日

節分の花街の”お化け”にあやかって

二ヶ月季節が逆戻りのような今日、

朝から京都へ。

 姉の発案で、なんと50台後半にして、卒業式以来の振袖を着ることに。

節分に行われる祇園や上七軒、など花街で行われるお化けにちなんで、

みんなで着ちゃえば怖くない振袖大会。

 この時期、普段にさらに輪をかけて忙しいYさまが、

振袖の帯もできるということで、来ていただきました。

娘ちゃんは、なんと大学の試験の前に

ママの帯をしに来てくれました。

着付けは、普段から海外の旅行者の通訳や着付けもさせる

S様にも、すっかりお世話になりました。

 


30年以上ぶりに出した振袖。

当時、刺繍も絞りも嫌!と主張して選んだ

こちらの振袖。

秋の風景が描かれた大好きな着物。

シミひとつなく、いいコンディションでした。




こちらは、姉の振袖、

丁寧な刺繍と絞り。

今回の振袖は、総絞りのものが多かったのですが、

もう今では作れないようです。

当時仕立ててくれた親たちに、感謝です。




振袖は自分で着るのは難しく、

なんでも器用にこなすYさま母娘が大活躍。

素晴らしすぎます。







私も着付けていただき、久々の振袖。




左と右で、色合いがガラリと変わります。




帯もこんなに素敵に。



着付けは手馴れたSさま。

振袖の帯をチラ見して、お勉強。

今後のお仕事に活かせそうです。

ママの帯を仕上げる娘ちゃん。

この後、大学へ。

Aちゃま、本当にご苦労様でした。




テーストの異なる振袖ずらり。




美味しいお弁当をいただき、

茶室へ。




今日は、香道を楽しみました。













伽羅の甘くてスパイシーな香りを楽しみ、

この時期ならではのルドルフの和菓子を食べて、

優雅な時間を楽しみました。





着付けをしていただいたYさま母娘、Sさま、ご一緒いただいた皆さま、

楽しい企画を考えてくれた姉、皆さまに感謝して今年も残り一週間あまり。

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