朝晩がぐっと冷えて、いよいよ冬到来でしょうか。
先日から、クリスマスレッスン絶賛開催中です。
ブログが追いつかず、数回をまとめて書きます。
まず、先月から通われてる三人さん、
二回目のレッスンが、クリスマスリース。
少々ハードル高し、、と思ったけれど、
いやいや順調に出来上がりました。
”先月のスパイラルの方が、難しかったわー”。
なるほど。
綺麗に豪華に出来上がり、撮影タイム。
朝晩がぐっと冷えて、いよいよ冬到来でしょうか。
先日から、クリスマスレッスン絶賛開催中です。
ブログが追いつかず、数回をまとめて書きます。
まず、先月から通われてる三人さん、
二回目のレッスンが、クリスマスリース。
少々ハードル高し、、と思ったけれど、
いやいや順調に出来上がりました。
”先月のスパイラルの方が、難しかったわー”。
なるほど。
綺麗に豪華に出来上がり、撮影タイム。
もう三日経って、そろそろ書かねばと焦って書いております。
祝日だった二十三日、晴天に恵まれて、
もう数ヶ月前からたくさんの方々が関わった、
大プロジェクトのようなお茶会が、
仁和寺の中の重要文化財である二つの茶室にて、
執り行われました。
光格天皇のご遺愛の茶室の”飛濤亭(ひとうてい)と、
”遼廓亭(りょうかくてい)”。
飛とうていは、天皇の茶室であるので、躙口はなくて、
小高い築山にあるので、明るい開放感あふれる茶室となっています。
きっとこの茶室で寛がれたんだろうなあと
当時を偲んでしまいます。
なぜか、マリーアントワネットのプチトリアノンを思い出しました。
りょうかくていは、尾形光琳&乾山兄弟ゆかりの茶室。
もう、琳派好きにはたまらないほどの幸せ。
私の役目は、受付のウエルカムフラワーと、
りょうかくていに、お花を飾ること。
もう一度、琳派を勉強して、
琳派は、モチーフとして、丸いものを好んで用いたこと、
華やかであること、
そして、季節は晩秋。
ということで、お花は丸いポンポンマムやダリア、
そして紅葉のような色の蘭を選びました。
無事、事故もトラブルもなく、
こられたみなさんが存分に楽しまれた茶会。
光格天皇も、光琳&乾山兄弟も、
ちょこっと、訪れていただいたかなあ。
心豊かな晩秋の一日となりました。
*補足)
茶室の写真は、NGだけど、
主菓子の写真くらいならいいよね。
ほっこり可愛い蕪の主菓子。
見た目も、味も最高でした。
関わった皆さん、
本当にお疲れ様でした。