あっという間に六日も経ってしまったけれど、
一応振り返り。
紅葉の京都といえば、混雑。
でも、きっとまだまだ大丈夫かなあと思い、
俵屋宗達と友人の角倉素庵のゆかりの地でもある、
嵐山の竹林へ。
その前に、世界遺産である天龍寺へ。
車を停めましょう、ってコインパーキングを探すと、、、。
”満”の嵐。
結局、渡月橋沿いの市営の大きな駐車場へ。
バスに戻る前に、ガイドさんが皆さんの手に、
除菌スプッレーをシュシュっと。
この光景も日常に。
大忙し。
少々乾燥気味。
ほっこりの小さな石像が。
特に海外の観光客に大人気スポットの竹林。
日本人だけでも、混んでました。
雨上がりとかだったら、
もっと綺麗だったかも。
小さな神社も大混み。
再び、天龍寺へ戻り、
庭を散策。
枝ものでお世話になる、ドウダンツツジ。
こんな素敵な漢字だったのね。
牡丹の蕾が膨らんでました。
翌日は、25年以上ぶりに銀閣寺へ。
前回はイギリスからの一時帰国の際に、
まだ小さかった二人の子供たちと、
イギリス人の友人の娘ちゃんを連れて
きたのですが。
まず、金閣寺で彼女は大感動。
ゴージャス、ビューティフル!って大喜び。
金の後は、銀かなあと
銀閣寺に連れて行ったのですが。
まあ英語で言うと、
Silver Pavilion
だけどね。
彼女は一目見た途端、
かなりな落胆ぶり。
確かに、シルバーではないよね。
でも、わたし的には、
めちゃくちゃ感動。
銀閣寺のサイズ感、足利義政みづから手がけたとされる
見事な苔の庭。
バランスよくて、素敵でした。
銀沙灘も見事。
向月台も。
国宝であり、現存する最古の四畳半書院である
東求堂。
紅葉もより鮮やか。
よりフォトジェニックに
池に映った様がお出迎え。
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