2016年5月20日金曜日

嬉しい再会

ロンドンに来て数日。

人種のるつぼの地下鉄や、やったら早いエスカレーター、

独特の空気感にも慣れ、英語もちょっとずつ耳慣れて

少しずつ勘が戻って来た今日このごろ。

 今日は、リージェントストリート近くのイタリアンで

友人とランチ。



地下鉄のOxford Circusを降りて、

思わず観光客らしく、撮影。

二階建てバスが、小綺麗になってる。




アップルストアーだって、こんなに瀟洒な感じ。

 少し早めに着いたので、LIBERTYへ。




リバテイープリントが有名だけど

それ以外ににも、文具からアクセサリー、洋服、雑貨、家具、

ファブリック、あらゆる物が一同に会し、

建物もとっても素敵なので、

今更ながらですが、なかなかおススメです。







お花屋さんは、”Wild at Heart”がやってるようです。

 中は、撮影できるのか定かではないので、

ちょこっとだけ、撮影。

陶器コーナーの一角。

とにかく、古くて素敵な内装が魅力です。




 さてさて、友人との待ち合わせのイタリアンに到着。

子供達の通うインターで、一緒にアメリカ人に混じって

PTAの役員をやった、いわば戦友のような友人。









外からの光の加減か、誰??って感じの写真。

再会を祝してのフルーティーな白ワイン。

美味でした。

 前菜は、私はタコのカルパッチョ、

友人は、サラダ。




タコがいっぱい(^^;




グリーンがいっぱい。

なんか、イギリスに来た、、って感じです。




アルデンテ過ぎるパスタアラビアータ。

ラザーニャ、、って持って来たので、

思わず英語でツッコミ入れました。




デザートのミルフィーユ。

まあ、食べるときに崩れるのが難だけど、

食べる前に、崩してくれてました(^^;




最後は、こんな駄菓子が出て来て、

おしゃべりも二時間余。

 レストランを出て、東インド会社に紅茶を物色に。







こちらの女王90歳を祝した紅茶、なかなか上品な味だったので、

買ってみました。


















街もお祝いムード。




こちらは、来週のチェルシーフラワーショーを意識して。

 さてその後、三年半前に、一ヶ月毎日の集中コースで

お世話になった古巣へ。







どこも、多肉ブーム。







並んでいる花瓶は、今の流行なのか

リサイクルガラスっぽいものがずらり。

なかなか、可愛い♡




こちらも芍薬の季節ですね。




Janeが大好きだった色のバラたち。










スタッフもすっかり変わったなあ、、と思っていたら、




お世話になったアキラ先生が。

もうあれから三年半ですが、

一緒に習ったエジプト人のEmanや、スコットランド人のJilly

とってもキャラが濃いメンバーで、

楽しかったなあと懐かしく思い出されます。

アキラ先生も、よくあのクラスの事は思い出すんですよ、、って

おっしゃいました。

 コースの途中で聞いたJaneの訃報。

涙ながらに話された事も、思い出されます。

バックヤードに用意されたお葬式用の数えきれないほどの

花達。

時代のトレンドは変わったけれど、

Janeが花屋になった頃、いわゆるブルーカラーのイメージだった

職業を、ファッションやメデイアとのコラボなど、

花屋の仕事の地位を高めた彼女の功績は

きっと忘れられないはず。




懐かしい場所をあとにして、次は別の花屋&スクールもチラ見。






こちらも、多肉ちゃんがあちこちに。

小判草やクレマチスも入ったブーケ。




天井までびっしりの花器たち。

地震のない英国ならでは。




すぐ近くのWallace Collectionへも足をのばし、




ロココ大好きなY様の好きそうな絵を数枚撮影。

フラッシュをたかなければ、こちらは撮影オッケー。




一番人気のジャン・オノレ・フラゴナールの”ぶらんこ”

よーく見ると、なかなかエロいです。













ロココ満載でした。

 帰りの地下鉄のエスカレーター、大分スピードにもなれ、

ちょっとロンドンに馴染んで来たかも。

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