2017年5月25日木曜日

RHS Chelsea Flower show 2017

今日は、チェルシーフラワーショーの日。

 開門の8時に合わせ、早めにホテルを出ました。

朝早めのチェルシーは、植栽も生き生きし、

混み具合もまし。

早く出向くのが、得策です。




朝イチは、こんなに空いてます。

 ショーガーデンという大きい規模のガーデンが、

今回は8個。

その中のベストガーデンがこちら。







寂しすぎる感じですが、プロの審査員の手にかかると

ベストガーデンだそうな。



丁寧に再現された、荒れ地、、という感じですが、、。




今年も、抑え目カラースキームが、トレンドのよう。




一見荒れ地、、も人気かも。





お庭には、目を引く構築物が。




壁には、何やら文字が。




爽やかな色合いのお庭。




素敵。




こちらも、いい感じのカラー。




オレンジが入ると、さらに素敵に。




日本ではあまり見かけない低木の松。

庭の一角に、うまく溶け込んでました。







ちょっとよくわからないコンセプトのお庭。




シルクロード、そしてその先の中国のイメージのお庭。







好き嫌いは、人それぞれ。

 


混雑する前に、アルチザンガーデンの方へ。

キャッチーなアーチを通り、




チェルシーでは、すっかりおなじみの顔。

石原さんのお庭。

あちこちで、お気に入りのお庭として

取り上げられてました。

さすがのゴールド。




朝イチは、しっとりして、このお庭の良さが引き立ちます。




ぽこっとした苔が彼の真骨頂。




仔細にわたって、完璧な仕事。

さすがです。



一緒に写真を撮っていただきました。







素敵なベンチ。






五月にピッタリな色彩のお庭。












お庭以外にも、いろんなデザイナーの工房もあります。







朝は空いている、野外コンサートのピクニックエリア。




退役軍人のお店も。




10時前なので、まだこれくらいの混みよう。



大好きな麻ひも屋さんのNutscene。

 暑くなってきたので、Great Pavilionへ。




フローリストの作品のコーナーや、いろんな苗屋さんの

渾身の展示が並びます。








トマトの苗も、芸術的。




ピギー親子。




ひっくり返してかぶせた植木鉢がおしゃれ。




京都のギャラリーで見た八角蓮がここに。




ポテトもこう並ぶと、おしゃれ。




虫さん、いらっしゃいの食虫植物。

 ここで、ちょっと外へ。





大好きな花屋さんの、THE REAL FLOWER COMPANYのブース。








帽子を編んでいる??




いえいえ、ランプシェードでした。

素敵。




さすが、ガーデニング大国。

庭に関するいろんなお店がブースを出します。










お店のブースでも、きちっと作り込んだ植栽が魅力。




新聞社のブースも、かわいい展示。

背面のガーデンツールは、新聞でできてます。

 そして、毎年出店されているこのお店。




めちゃめちゃかわいい。




欲しいわ〜。

日本にも送りますよー、、とのこと。











お庭にこんなのがある?

なんと、優雅な事。




触りたくなるわ〜。







隣の敷地の退役軍人の病院。

 さてさて、残りのブースもチェックしに、

再びGreat Pavilionへ。






いつも大人気のDavid Austin。










そして、こちらは女王陛下が乗られる馬車かなー。




めちゃめちゃ豪華。




五月と言えば、アリアム。




お子様も喜びそうな展示。




盆栽も。




もう一つのバラのブース。




こちらも、繊細なオールドローズがたくさん。







球根に特化した、苗屋さん。




ブルーのポピー。




水辺の植物たち。

 5時間ほど滞在し、たっぷり見ました。




素敵な壁面装飾のレストランを横目に、

会場を後に。

 今年も、大満足のチェルシー。

いろんな植物に癒された一日となりました。

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