お休みした姉宅での月釜。
今回は、ダンカンさんの茶の湯体験&観光もあり、
前日から京都へ。
もちろん、着物の着付けの練習も兼ねて。
裏千家&表千家の家元がある、小川町寺之内通上る界隈。
最近、電柱が地中に埋められ、綺麗に。
茶道具屋さんもあちこちに。
兜門がとても美しい、今日庵。
向かいの茶道具屋さんの前には、季節にぴったりのものが並びます。
こちらは、表千家。
不審庵とあります。
氷、始めましたとのこと。
残念ながら、定休日。
あたりをぐるっと歩いて、再び本法寺へ。
光悦の文字が。
本阿弥家とゆかりのお寺のようです。
等伯にご挨拶して、
説明をさっと読んで、姉宅へ。
翌日は、朝から抹茶を濾すお手伝い。
上品な香りと姿が魅力の、台湾シャクナゲ。
玄関の短冊は、”清泉踊石上”。
大徳寺の大亀老師の筆によるもの。
石の上を清泉が踊る!って、爽やかだわー。
先月の月釜の詳細。
今月は、”蛍狩”です。
姉宅の裏の高野川沿いに、蛍が見えるとのことで、
昨晩は、一生懸命目を凝らしてみました。
数ヶ月で、緑が随分濃くなりました。
手を清めて、茶室へ。
みなさま、単衣の着物で。
艶やかです。
こちらの和菓子。
聚光さんの、”青梅”。
柔らかくて、爽やかな甘み。
Wedgewood の菓子器。
涼しげです。
さて、ダンカンさん到着。
ちょっと緊張しながら、席に。
K様の、帯。
可愛いカエルさん。
季節にぴったりです。
鳥獣戯画を彷彿させます。
水指は、木地釣瓶。
初めて見る形で、なんだかとっても可愛い。
釜は、畠春斎作の切掛風炉。
お軸は、大徳寺の徳禅寺了庵和尚の筆で、
一口吸尽西江水。
と書いてあるそうです。
お花は、るり柳、谷渡りの木、蛍袋、二輪草、都忘れ。
今月のお題に、ぴったり。
最後に、みんなで記念写真。
ダンカンさん、すっかり楽しんだ様です。
別室で待機していた、両主人&ワンコ。
みなさまが帰られた後、茶室へ。
ダンカンさんの日本文化体験、
とっても喜んでいただきました。
姉&家族のみなさま、お世話になりました。
いつも、ありがとうございます。
姉宅から、次は金閣寺へ。
日本語、英語、それぞれの言語で予習。
間違いない、存在感と美。
ただただ、美しい。
鳳凰って、英語で何??
今回も、Googleをヘビーユーズ。
ご満悦。
白蛇塚。
こちらも、英語での説明に、四苦八苦。
かなり気温も上がってきました。
翌日は城崎にお出かけだったので、観光はここのみ。
嵐山界隈を車から楽しみました。
毎日、日本語のボキャブラリーも増えて、
天気も上々。
残りの日々も、体調に気をつけて、
満喫して欲しいです。
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