日曜日の朝からサンダーバードに乗り、金沢へ。
昨年の秋に訪れた際に、メインの観光地はすでにチェック済み。
今回は、一泊二日で滞在時間もそんなに長くないので、
徒歩メインで、楽しみました。
途中福井県では、雪景色に遭遇。
今年の春も、なかなか気まぐれです。
到着した金沢駅の立派なこと。
駅前のバスターミナルは、一般車立ち入り禁止で、
スムーズな動線。
海外からの観光客もたくさん。
新幹線効果は絶大です。
金沢は、今回もピカ天。
気分良しです。
てくてく歩いて、まずは東茶屋街。
卒業旅行のグループや、春休みの家族旅行。
とにかくどこも大賑わい。
着物レンタルも、京都と同様こちらでも大人気です。
どこも素敵にしつらえられてます。
歩き疲れて、ほうじ茶の専門店で一休み。
丁寧にいれられたほうじ茶と
お菓子を堪能。
器も洒落てました。
浅野川沿いの桜は、大分ぷっくりと。
来週あたりは綺麗でしょうね。
こちらも、格子戸の料亭や茶屋が並ぶ
主計町(かずえまち)茶屋街。
桜祭りの準備も着々と。
夜は、地元のお寿司や美味しいものをいただき、
翌日も散策。
古いまちなみが綺麗に保存され、
街歩きも楽しい。
こちらのお店は、古い食器や絵画もたくさん。
普段使いのお皿などは、結構リーゾナブルでした。
こちらは、乾燥したマムシやホルマリン漬けのも(怖)。
和菓子の老舗の”森八”さんの二階は、
落雁作りなどで使われた江戸時代からの木型がずらり。
入場料200円でめっちゃ見応えありました。
お昼は、かの魯山人も通ったという”山乃尾”さんへ。
丁寧な優しい味のお料理。
金沢といえば、治部煮。
鴨も絶品でした。
釜で炊かれた梅酢ご飯としらす。
美味しくて、お代わりもしました。
最後は桜の香りの葛餅。
添えられた金沢ほうじ茶も美味しかったです。
金沢、また訪れたい町です。