2020年11月11日水曜日

紅葉の比叡山を借景に、まったりと楽しむ今月の月釜。

 今月のダリア会の月釜は、晩秋のお出かけ茶会。

信長の時代から続く旧家で、お茶をいただく贅沢の時間となりました。

 朝、姉宅を出て、皆様が到着されるより前に入り、

茶席の準備。

朝方は、まだ時雨れていて、神戸よりはずいぶん冷えます。

木戸を開けていただき、いよいよ中へ。







丁寧に手入れされたお庭を歩き、

どんどんと期待が高まります。










お玄関にたくさんの矢が。




詳しい説明を聞きそびれ、解説を書けないのですが、

なんとも歴史ある、趣ある室内。




部屋から見えるお庭や瓦も見事。




苔好きの私にはたまらない、このつくばい。




この二箇所以外にも、あちこちにたくさんありました。




どこを切り取っても、素敵。







違い棚の上の戸には、こんな可愛い取っ手が。




ほっこりのお人形さん。

鯛を抱っこ。




お能の人形でしょうか。




こちらの狛犬の香炉が、




本当に可愛すぎます。




かなり歴史の古いもののようです。




茶室の入り口には、この”不動”の文字が。

 姉は、茶室の炉の準備。







お香の香りが、部屋に立ち込め

気分が落ち着きます。




天井も素敵。




茶室の窓から見える風景もご馳走。




凛としたお花も入れられ、










まず一席目から。

今日の手前は、

”三畳向切(むこうきり)本勝手”というそうです。

詳しいことは、、、、

わかりません。




主菓子と干菓子も揃い、










少しずつ、日も差してきて

窓の風景も明るくなってきました。




次の方々も到着。







このご時世の対策もしつつ、

それでも楽しむべきは楽しみ、










どんどん太陽が出てきて、

外の光が眩しいくらい。




ナスの形の釜の中のお湯は、

いい感じで沸いてきて、湯気があったかくて優しい、、。










お道具は、すべてW邸のもの。

お茶碗も素敵なものばかり。




次の方々が席入り。







姉の鮮やかな着物が、席に映えてました。

そうそう。

11月は、茶道のお正月、

炉開きでしたね。

”炉開き、おめでとうございます。”







どんどんお茶が点てられ、




私も席入りして、いただきました。




白いお茶碗は、飲んだ後の景色が”うさぎ”。

可愛いねー。




ろくろ師のYさまには、いろんなお茶碗やお道具の

説明をしていただき、

より深い時間が流れました。







湯気の風景、癒されるー。









備前かなあと思われた、こちらの水指は、




Yさま曰く、多分今のベトナムあたりのものだとか。

裏を見れば、わかるとのこと。

深いですね。





お茶をいただき、お家の中をいろいろと見せていただき、

その後は外に出て、







すっかり晴れわたった空の下、







名残惜しく、歓談して、







記念撮影もして、

後ろには紅葉の比叡山。







ご主人の素敵なペン画も鑑賞。




干し柿も絵になる、素敵なおうち。




次回は、春にお庭で野点を楽しみましょう!という嬉しいお言葉。

それは楽しみです。

 お招きいただいたWさま夫妻、ご一緒いただいた皆さま

心豊かな時間を共有できて、感謝の気持ちでいっぱいです。

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