今月のダリア会の月釜は、晩秋のお出かけ茶会。
信長の時代から続く旧家で、お茶をいただく贅沢の時間となりました。
朝、姉宅を出て、皆様が到着されるより前に入り、
茶席の準備。
朝方は、まだ時雨れていて、神戸よりはずいぶん冷えます。
木戸を開けていただき、いよいよ中へ。
どんどんと期待が高まります。
なんとも歴史ある、趣ある室内。
鯛を抱っこ。
姉は、茶室の炉の準備。
気分が落ち着きます。
今日の手前は、
”三畳向切(むこうきり)本勝手”というそうです。
詳しいことは、、、、
わかりません。
窓の風景も明るくなってきました。
それでも楽しむべきは楽しみ、
外の光が眩しいくらい。
いい感じで沸いてきて、湯気があったかくて優しい、、。
お茶碗も素敵なものばかり。
次の方々が席入り。
そうそう。
11月は、茶道のお正月、
炉開きでしたね。
”炉開き、おめでとうございます。”
可愛いねー。
説明をしていただき、
より深い時間が流れました。
裏を見れば、わかるとのこと。
その後は外に出て、
後ろには紅葉の比叡山。
それは楽しみです。
お招きいただいたWさま夫妻、ご一緒いただいた皆さま
心豊かな時間を共有できて、感謝の気持ちでいっぱいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿