初夏の京都へ

今日は、仕事で京都に行く主人の車に便乗。

仕事先と姉宅が極近なので、姉宅でほっこり♪

玄関のしつらえ。

二階のベランダで、高野川とこんな山を見ながらお茶して、

にわかブーケレッスン。

　姉が近所で買ったガーベラとスプレーバラに、お庭のグリーンでブーケ。

が、自分的には、ちょっと納得できないので、

写真はNG。

　お昼は、わんこ連れなので、

近くの大さこさんの出前。

ハモの季節どす。

　さて、茶室の前のこの風景。

シダ好きとしては、これを使いたい。

この季節にぴったりの露草も。

ということで、本当は早朝か夕方に取るのがセオリーですが、

早速お庭から花材調達。

ささっと組んで、お庭ブーケ♪

シダがいいアクセント。

姉がロンドンの我が家に来た際、一緒に行ったポートベローズのマーケットで買った

李朝の桶に活けました。

　この後、岡崎へ。

途中、この風景。

鴨川と高野川の分かれ目。

超パワースポットらしい。

次のお目当ては、この赤鳥居の前。

お向かいは、ルーブルの展示ですが、

我々のお目当ては、こちら。

美食の道を極め、美食俱楽部や星岡茶寮の活動を通じて、

独自のおもてなしの世界を確立した、北大路魯山人展へ。

中は、カメラNGなので、ロッカーに荷物を預けて

ゆったり見るのがおススメ。

とにかく、楽しい展示です。

大好きな琳派の世界を彷彿させる

デザイン性もたっぷり。

どの器を見ても、何をのせたらいいかなあ？？

としばし妄想。

展示の最後は、銀座久兵衛のカウンターが、

プロジェクターで再現され、

上質の寿司を魯山人のまな板皿で楽しむ、、、

気分が味わえます。

　８月１６日まで。

今は、まだ空いているので、おススメです。

日本の美の深さ、再発見です。