市場で、ひときわ目立った真っ白の紫陽花。
それに合わせたい、水色。
季節感はちょっと薄れるけど、この水色が好き、ブルースター”ピュアブルー”。
暑さに負けない”テマリソウ”。
そして、こちらが今日のトピック。
銀香梅、あるいはギンバイカ、あるいはマートル "Myrtle "。
金曜日に、なにげなく買っておうちに帰って調べたら、
、、あのマートルでした。
これです。
マートルです。
2011年4月29日のウイリアム王子*キャサリン妃のロイヤルウエディング♪
ここから、本題です。
2007年ごろフラワーアレンジを習っていたコンスタンススプライスクール。
代々ロイヤルウエディングのお花を担当していたので、
講師の先生が、このマートルの話をしてくださいました。
かの大航海時代を築いたビクトリア女王が、
夫であるアルバート公の故郷のドイツを訪れた際、
アルバート公の祖母から受け取ったブーケ。
そこに入っていたマートルの枝を、別荘のオズボーンハウスがある
ワイト島の庭に植えました。
やがて、立派な木に成長。
娘の結婚式のブーケに、マートルをいれ
代々ロイヤルウエディングのブーケには、マートルが入ります。
ウイリアム王子*キャサリン妃のご成婚前には、
新聞各紙が、ブーケの花を予想。
上記のエピソードから、"Myrtle is a must" とあります。
そして、キャサリン妃のブーケには、予想通り、マートルを含め、
スズラン、スイートウイリアム(^^)、ヒヤシンス、アイビーがはいり、
伝統的なフルワイヤーで、組まれたのでした。
過去のウエディングのブーケにも、必ず入っています。
アロマの香りがする、お気に入りの枝ものです。
今日は、もうすぐ出産を迎える方もいらっしゃったので、
座って出来るアレンジに。
わんこさんは、今日は途中から参加♪
来月もお待ちしておりまーす。
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