どんどん秋が深まる神戸。
でも、ロンドンの気温をチェックすると、
3度、、雨。
寒い、、、なんてとてもじゃないけれど、言えない。
ロンドンにいる友人から届いたメールには、
”三週間ほど、あんまり太陽見てない”とか。
ここは太陽サンサンですね。
さて、来年めでたく80歳を迎える両親のために、
お祝いのランチの場所を物色中。
候補となりそうな京料理のお店に出かけました。
その前に、花屋チェック。
Jacques Decoさんへ。
たしか、10年程前に、ここのレッスンを数回受けたのですが、
その頃は、こんなにお花にはまるとは、
夢にも思わず。
お店の中は、すっきりとレベルの高い雰囲気。
そして、色別に並べられたお花が、とっても新鮮で綺麗。
家には、すでに結構お花があるのですが、
やっぱりちょっとお試しに、
小さいブーケを作って頂きました。
秋らしいオレンジ?
いや、やっぱりピンクに。
緑は、ロンドンではなかった木いちごの葉っぱ。
バラは、ベラヴィータ。
ローズヒップは、センセーショナルファンタジー、、という豪華な名前。
スカビオサはテラ・ホワイトサーモン。
んんーーサーモンという名ですか、、。
でも、スカビオサは、やっぱり好き☆
そこに、二本だけ、ネリネを加えて。
見事な花たちに、癒された後
数分歩いて、今日のランチの場所へ。
モダンながら、和の雰囲気漂う”京料理 たか木”さんへ。
秋らしい盛りつけの先付け。
味も上品。
今年初の銀杏も。
汁ものも、葛仕立てで、なかなかさめない。
器も素敵☆
お客さんは、ほぼ女子のみ。
日本特有の風景。
おしゃべりのにぎやかなこと。
お造りは、ひらめとサワラ。
サワラは、皮目に焼きがはいり、しかも昆布締め。
大根のツマも、粗めの切り方で、美味しい。
見た目にも美しい、八寸。
文句のつけどころなし。
煮物椀の、エビ芋が美味しすぎ。
香の物に、ごはんと赤出し。
新米の季節、あえて普通のごはんで勝負!ですね。
葡萄のゼリーに、アイス、それにわらび餅。
上品ないいお味。
お茶の差し替えも、八回くらい??
サービス、味、申し分なし。
さすが、ミシュラン☆☆。
日本の食文化、恐るべし。
あ・・。食べものに引き込まれてしまいました。
返信削除本当に美味しそうです!!ちなみにお値段はいかほど???
こういう和食を日本に帰ると食べたくなります!
まりまりさま。 本当に食レベルは高いです。
返信削除こちらは、ランチは¥5,775税込みです。
アルコールを飲まなければ、払うのはそれのみ。
お茶も、最初は緑茶、食事中はほうじ茶、最後はお薄がお菓子とともに。
カンペキです。
こちらに来られたら、一緒に行きましょう。
きゃ~。行ってみたいです!!
返信削除関西は特に和食レベル高いですよね。一品一品感激しながら頂けそうです!!
おしゃれな店が沢山でうらやましいです。。
ぜひぜひご一緒しましょう。
返信削除多分フレンチのように、もう一つの胃はいらない量なんで、、。