2012年10月30日火曜日

ランチ&花屋@芦屋

先日、木枯らし一号も吹き、

どんどん秋が深まる神戸。

でも、ロンドンの気温をチェックすると、

3度、、雨。

寒い、、、なんてとてもじゃないけれど、言えない。

ロンドンにいる友人から届いたメールには、

”三週間ほど、あんまり太陽見てない”とか。

ここは太陽サンサンですね。

 さて、来年めでたく80歳を迎える両親のために、

お祝いのランチの場所を物色中。

候補となりそうな京料理のお店に出かけました。

 その前に、花屋チェック。

Jacques Decoさんへ。



たしか、10年程前に、ここのレッスンを数回受けたのですが、

その頃は、こんなにお花にはまるとは、

夢にも思わず。

 お店の中は、すっきりとレベルの高い雰囲気。

そして、色別に並べられたお花が、とっても新鮮で綺麗。

家には、すでに結構お花があるのですが、

やっぱりちょっとお試しに、

小さいブーケを作って頂きました。




秋らしいオレンジ?

いや、やっぱりピンクに。

 緑は、ロンドンではなかった木いちごの葉っぱ。

バラは、ベラヴィータ。

ローズヒップは、センセーショナルファンタジー、、という豪華な名前。

スカビオサはテラ・ホワイトサーモン。

んんーーサーモンという名ですか、、。

でも、スカビオサは、やっぱり好き☆

そこに、二本だけ、ネリネを加えて。

 








見事な花たちに、癒された後

数分歩いて、今日のランチの場所へ。




モダンながら、和の雰囲気漂う”京料理 たか木”さんへ。









秋らしい盛りつけの先付け。

味も上品。

今年初の銀杏も。







汁ものも、葛仕立てで、なかなかさめない。

器も素敵☆

 お客さんは、ほぼ女子のみ。

日本特有の風景。

おしゃべりのにぎやかなこと。




お造りは、ひらめとサワラ。

サワラは、皮目に焼きがはいり、しかも昆布締め。

大根のツマも、粗めの切り方で、美味しい。




見た目にも美しい、八寸。

文句のつけどころなし。




煮物椀の、エビ芋が美味しすぎ。




香の物に、ごはんと赤出し。

新米の季節、あえて普通のごはんで勝負!ですね。




葡萄のゼリーに、アイス、それにわらび餅。

上品ないいお味。

お茶の差し替えも、八回くらい??

サービス、味、申し分なし。

さすが、ミシュラン☆☆。

 日本の食文化、恐るべし。

4 件のコメント:

  1. あ・・。食べものに引き込まれてしまいました。
    本当に美味しそうです!!ちなみにお値段はいかほど???
    こういう和食を日本に帰ると食べたくなります!

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  2. まりまりさま。 本当に食レベルは高いです。
    こちらは、ランチは¥5,775税込みです。
    アルコールを飲まなければ、払うのはそれのみ。
    お茶も、最初は緑茶、食事中はほうじ茶、最後はお薄がお菓子とともに。
    カンペキです。
    こちらに来られたら、一緒に行きましょう。


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  3. きゃ~。行ってみたいです!!
    関西は特に和食レベル高いですよね。一品一品感激しながら頂けそうです!!
    おしゃれな店が沢山でうらやましいです。。

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  4. ぜひぜひご一緒しましょう。
    多分フレンチのように、もう一つの胃はいらない量なんで、、。

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