母校にて、紅葉を愛でる＠関西学院大学

今朝は、”さぶっ！！”　という朝。

いよいよ冬に突入ですね。

今日は、成田に降り立ってから、ちょうど３ヶ月。

季節は、夏から秋、そして冬へ。

　街中でも紅葉が楽しめる美しい季節。

昨日は、久々に母校の中に、足を踏み入れました。

主人が、経済学部の一回生＆三回生のゼミで、

海外で２０年間働いた経験を、お話する機会をいただき、

一応同じく経済学部卒業の私も、

参加する事に。

　外からは何度かチラ見したのですが、

しっかり中を歩くのは、多分１９年ぶり？

懐かしい時計台は、もちろん今も学校のシンボル。

今も学生が集う中央芝生、通称”中芝”。

何かあれば、ここで座って憩う、そんな思い出深い場所。

後ろに見える甲山も、しっかり紅葉。

　校内のあちこちに、紅葉が。

植栽のセンスもよく、手入れも行き届いていました。

まあ当時は、全くそんな景色も目にはいらず、、です。

青春ですね♪

我々時代にはなかったロースクール。

テーストが揃って、素敵です。

もみじが真っ盛りの日本庭園。

以前からあったらしいのですが、記憶にないなあ。

まあ、毎日何を着ていくか？？？しか考えてなかったし、、。

水の中も、紅葉中＾＾

以前のままの学館の学食。

やっぱり安い！！

本当に素敵なキャンパスです。

さて、一回生のゼミ。

昼食直後の授業、、さあ寝ないで聞いてくれるかなあ。

今は、我々世代のように、”はい！”、”はーい”、、なんていう代返（だいへん）

ていうのは、ないようです。

全員自分の前に、名前の札を置いてました。

　無事一回生終了。

ちょっとおとなし目でしたが、みんなちゃんと聞いてくれました。

　このあとは、三回生のゼミへ。

就活まじかということもあり、やっぱり皆様しっかりしてるー。

まだまだ厳しい就活戦線、がんばって欲しいなあ。

　久々にたくさんの若い大学生に会い、フレッシュなオーラをいただきました。

極上のおもてなし＠甲陽園

三連休の最終日は、百点満点の青空。

神戸ではマラソンも開催され、

紅葉も真っ盛り。

そんな気持ちのいい空気感のなか、今日は甲陽園にお出かけ。

お目当ては、兵庫県で二つしかない、ミシュラン☆☆☆のひとつ、

日本料理の”子孫（こまご）”。

パンフレットによれば、甲陽園は大正時代、

遊園地や撮影所、温泉や高級料理旅館が軒を連ねた場所だったとか。

今もその名残か、美味しいものたくさん。

　その中で、ちょっとケーキのTSUMAGARIさんに、、、と

思い立ち寄ったら、なんと大混み。

専用の立派な駐車場あり、警備の方三人、

店内はおとり置きの品、買い求める人、、で満杯。

わーー、こんなに人気があったんですね。

今やパン屋、ケーキ屋さん、飽和状態の我が家近辺、

ちょっと高すぎる？というお店も多い中、

こちらは、値段も納得、味も納得。

私もここの”甲陽巻”の大ファンです。

　さて、やっと買い求めて、

今日のランチを頂く、”子孫”へ。

住宅街の中ですが、ここだけは別世界。

数寄屋造りの素敵な一軒家。

今日は、四名まで入れる和室へ。

足が伸ばせて、しかも床暖です。

青じそのお茶で、のどを潤します。

先付けは、ウドと蟹の酢の物。

とっても上品で爽やか。

一緒にいただける日本酒が、あーーとっても美味しい。

実は日本酒が苦手なのですが、これはいける。

福井県の、ときしらず？でしたっけ。

名前がさだかではないんですが、もう一度飲みたい味でした。

続いて、紅葉の素敵なお椀に、

出汁が上品な、ヒロウス。

ゆずが絶妙にマッチ。

お造りも、極上。

赤身、イカ、ヒラメ。

醤油、あるいはゆずだしで。

目にも豪華な八寸。

圧倒されます。

一人分がこんな感じ。

あん肝はあまり得意ではないけど、これは美味しかった。

鯖寿司の上品なこと、

サイズも絶妙です。

椀ものは、秋鮭と蕪。

いいお味でした。

上にのっているのは、多分蕪の葉っぱ？でしょうか。

しゃきしゃきで、いいアクセントに。

香の物も、品よく並んでおります。

ごはんは、温泉卵いり、とろろご飯。

ぺろっといけます。

　そして、ご希望であれば、ともう一つのごはんもの。

おジャコごはん。

新米におジャコ、”鉄板”コンビですね。

満足すぎるくらい。

サテ、デザートは、葡萄のゼリーが特に秀逸。

そして、和菓子とお薄も。

もうだい大満足です。

サービスも丁寧、食事のタイミングも抜群。

　

最後は、車までお見送り。

道に出て、最後までお見送り。

　これこそ、極上のおもてなし。

ちなみに、お昼はミニ会席をいただき、５，２５０円なり。

個室であれば、２０パーセントの料金（椅子席は１０パーセント）が加算です。

　でも、十分に価値あり。

日本の食文化、世界に打って出て欲しい＾＾です。

やっぱり、ブーケが好き☆です。

今日は、ブーケレッスンの日。

イギリスでは、ブーケは丸く作って、

アクアパックと言って、セロファンの袋をつくり、

花瓶のかわりのようにするのが、主流。

運搬中も、ブーケが水に浸かっているので、

ちょっと安心。

　さて、今日はおやつ＆お昼のデニッシュを

パンの先生のH子様にお願いしました。

こんなかわいいバスケットにデニッシュ二種、バケットにクリームチーズ＆自家製

柿ジャム、プリン、、。

ブーケを作る間に、まず一つ目をいただき、

腹ごしらえ。

カレー味のデニッシュ。

美味しいでーす。

忙しいなか、今朝焼き上げてくれました。

ありがとう♡

ほらね（＾＾＊）。　美味しかった。

盛り上げるおしゃべりを、ひとまず切り上げ、

ブーケつくりに。

今日は、葉っぱものをなるべく目立たせず、

お花を丸く仕上げるように。

スパイラルをあまり意識しすぎず、

花をやさしく重ねて行く感じで、、。

とご伝授。

皆様うまーく、丸いブーケが出来上がりましたよ。

ライラックフレグランスというバラ、ピンクのかわいいスプレーバラは、

ファンシーローラ、淡いグリーンが素敵なトルコ桔梗、パレオグリーン、

そこに赤いバラ、ローテローゼをいれて、

淡いアプリコット色のカーネーション、リジー、、

そして、リューカデンロンのジュビリークラウンをアクセントに。

花盛りだくさんです。

グリーンは、フェイジョア、斑入りのアイビー、

最後にハランでフィニッシュ。

ブーケと共に、ぱちり。

結婚式のブーケみたいに、できました（＾＾）。

最後にラッピング＆アクアパック。

 綺麗に出来上がりました。

美味しい自家製のパン、楽しいおしゃべり、お花。

楽しい時間となりました。

みんなが帰り、静かになった部屋で、もう一度ブーケを組みました。

やっぱり、ブーケが好き☆です。