2014年4月29日火曜日

東京修行物語 


ここ数日の陽気もどこかへ。

朝から激しい雨。

 昨日まで、楽しい用事を思いっきりぎっしり詰め込み、

三日ばかり、東京へ行ってました。

まず、東京駅近くの丸の内ホテルにて、

ロンドン時代にお花のレッスンに来てくれていた

ありがたーいメンバーと楽し&懐かしのランチ。

それぞれ、日本にもすっかりうまくランディングして、

ご活躍中。

又、お花も一緒にしたいねえ、、と嬉しいコメントもいただき、

秋くらいの時期に再会しようと約束して、解散。

 私は、念願の宗達&光琳の風神雷神を見に、トーハクへ。

同じ方向に戻るKちゃんが、一緒に行ってくれました。




キトラ古墳の展示が超混みだったせいもあり、

こちらは、すんなり見れました。

宗達の方はカメラNGだったので、写真はなし。

先週の日曜美術館の番組で、ばっちり解説を予習したので、

より一層わかりやすく。




一旦平成館を出ると、そこにはハナミズキが満開。

前回来たのは、梅がほころぶ頃。




スカイタワーもあちらに。

 お次は、常設展へ。

今回は、尾形光琳の風神雷神も出てました。




なんと、こちらは撮影オッケイ。




元々は、俵屋宗達が、三十三間堂の風神と雷神をモデルに書いたとされる

”風神雷神図”。

その後、建仁寺で宗達の絵に出会い、模写に励んだ尾形光琳。

二つの対比が見れたのは、本当に涙もの。




つきあってくれたKさま、ありがとう。

適当な説明、、、失礼しました(汗)。

 夜は息子&息子の幼稚園年少さんの時のママ友と、デイナー。

結局、息子のマンションにて、深夜までおしゃべり。

 翌日は、大学時代の友人が出る演劇の応援に。

その前に、銀座のお洒落なフレンチにて、優雅にランチ。

だったのですが、たまたま個室のようなスペースに座れてよかった。

関西弁おしゃべり炸裂、、。




フォアグラ味のフラン。

見た目にも、美味。




ここ ”シェ・トモ” のスペシャリテ、季節の有機野菜30種の盛り合わせ。

それぞれの野菜にぴったりの調理法だとか。

目にも、綺麗。

味もやさしい。




こちらは、魚介類のサフラン味のリゾット。

 デザートは、四種類からチョイス。




パイナップル味のデザート。




チョコ尽くし。




こちらは、クリームブリュレかな。

とにかく、おしゃべりがヒートアップしたので、

うろ覚え。

 さて、その後大学時代のサークル仲間11人で、

Nちゃんの劇を見に、池袋へ。




お花の先生をしているEちゃんが、バスケットアレンジつくってくれました。

かわいい&爽やかです^^




私は昨年に続き、二回目。

友人達は、卒業公演を含め、四回目。

二時間越えの劇。

生き生きと演じる友人の姿は、素敵♡で、元気もらえます。

 舞台がはねて、飲み放題のフレンチビストロへ移動。

まー、飲む、食べる、喋る。

皆様のパワーのすごい事。

普段、太陽と友に生活する超昼型人間の私。

まだまだ修行が足りませぬ。

途中、関西弁のおしゃべりが過ぎて、

店の方にもイエローカードをいただく騒ぎっぷり。

 夜の11時過ぎに乗った山の手線、関西のラッシュ時くらいの混み様。

花のお江戸は、眠らない街でした。

半日以上関東元気女子とご一緒した私、ヘロヘロでございました。

 最終日は、ガーデンデザインの仕事をする義妹と、

南青山を散策。





ニコライバークマンで、待ち合わせ。

母の日仕様のアレンジやブーケがたくさん。




外の巨大寄せ植えも素敵。




ランチは、南仏リゾートのホテルのようなスペースにて、

地中海風のランチ。

思いっきり、混んでました。

お水のかわりに、どんどんついでくるフレーバーアイステイーも

とっても魅力的。
















最後のお目当ては、根津美近くの”アイロニーさん”。

思いっきり入りにくい場所なんですが、

そこは図々しい私、Kちゃんも一緒なんで、オッケイ。

 花搬入日で、水揚げ&発送のアレンジなど、お忙しい中、

色々見せて頂きました。




質の高いブーケが、ちょっと小ぶりということで、

なんと3,000円にて。

お得感満載。




発送を待つアレンジたち。




水揚げ前の花達が、まだスタンバイ中。

全て入れば、もっと豪華だったでしょうね。














引っ越しの荷解き真っ最中ですが、

ブーケの魅力に惹かれ、Kちゃんブーケ購入。

大輪の芍薬が、素敵な香りを放っておりました。




この場所は、きっと私だけだと、見過ごしたはず。

おつきあいいただき、感謝。

 思いっきり濃い東京詣でが終わりました。

子育てがほぼ卒業して、仕事も再開し、夜遊びも再びデビューの東京女子たち。

ついていくのに、必死の今回。

もっと、修行を積まねば。

吉田 類さんの”酒場放浪記”をこよなく愛す、

京都の姉のとこで、プチ修行しようっと。


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