2015年5月23日土曜日

鳥肌ものの美しさ Alexander McQueen:Savage Beauty @V&Amuseum

毎回英国に来るたびに、必ず訪れるV&A Museum。

大好きなダビンチの手書きのメモ、アイアンワークの数々、

ビアトリクスポターのデッサン画、ロダンの彫刻、英国陶器の

おびただしい数のコレクション、、。

大好きなものがぎっしり詰まった美術館。

そして、この時期ラッキーな事に、Alexander McQueenの回顧展があり、

午後からV&Aへ。









二時ごろ到着すると、4時45分からの入場の分が取れました。

ネットでは、取れなかったのでラッキー♡




入り口の天井は、とっても素敵なシャンデリア。

 ランチには、お気に入りのタイ料理。

その後中庭でコーヒータイム。






昨日ほどの晴天ではないけど、ちょっぴり青空。

五分前に行くと、4時45分のチケットの人々が

もう行列を作ってました。

待つ間、今回の展示のメーキングビデオを見ていると、

かなりな大掛かりなセットの模様。

わくわくがハンパなし。

 ほどなく中に入れました。

マックイーンはイーストロンドン出身で、父はタクシードライバー。

15歳からテーラーで働き始め、、、

徐々にその実力が認められ、セントラルセントマーチンのMAコース

で、本格的にデザインを勉強。

卒業前のショーの展示もあり。

もうそこには突出した実力が。

こちらのサイトで中の雰囲気がちょっとわかります。

 とにかく、全てが素晴らしい。

マックイーンの素晴らしさを演出する、舞台の作り込みが、

涙もの。

八月二日までの展示。

ロンドンに来る機会がある方は、ぜひぜひ見て欲しい。

終わったあとは、感動でふるえるほど。

 いつもは足を運ぶほかの展示には、もう今日は行かず。

心が満たされた一日となりました。




最寄り駅のサウスケンジントンは、たくさんのカフェやレストランが立ち並ぶ

とっても素敵な界隈です。




金曜日の夕方、たくさんの人々で賑わっておりました。

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