V&A Museum の陶磁器のコーナー。
先日行った際は、クローズ。
なんと、昨年も公務員のストと重なり、人員不足でクローズ。
マイナーなコーナーなのか、なかなかタイミングが合いません。
で、今日再びチャレンジ。
地下鉄のサウスケンジントン駅をおり、V&A museumのサインと共に、
subway (アメリカでは地下鉄、イギリスでは地下通路のこと)
を通って、行く事に。
雨の日などは、こちらが便利。
イギリスは次の月曜日が祝日なので、今日は混んでたー。
でも、家族連れの大半が、隣の自然史博物館へ。
こちらが、地下の入り口。
バッグの中身の、軽いチェックあり。
ロダンの彫刻の展示がロンドンでおこなわれた際、
ドイツとの戦争が激化。
英国の兵士が、フランスの兵士と協力して戦ったことに感銘を受け、
ロダンは、展示中の彫刻をそのまま寄贈。
ということで、ロンドンにたくさんのロダンがある、、とか。
ロダンの横を通り、ショップを通り、
一応、インフォメーションでエレベーターの位置と、
陶磁器のコーナーが開いているか、、確認。
入り口横のエレベーター六階へ。
あー、あった。
でもその前に、階段下のこの方に謁見。
インド入植の際のヴィクトリア女王。
おびただしい数の陶磁器が、天井近くまで飾られていて、
圧巻。
上の方まで見るには、はしごが必要。
タイルも。
一つ一つに、番号がついていて、
説明書きがあるので、便利です。
イギリスだけではなく、世界各地の陶磁器がずらり。
ヨーロッパも
中東も、
もちらん、日本も。
韓国も。
あちこちにベンチがあり、
一日居れそう。
可愛いカップ&ソーサー。
1800年頃のミントン製。
エンドレス。
もちろん、マイセンも。
スージークーパーも、もちろん!
フィンランドも。
北欧ブームは、今や世界各地で。
我が家で愛用中のEmma Bridgewaterもこちらに。
こんなキャッチーな陶器製のオブジェを通り、
日本でも大人気のルーシーリーのコーナー。
彼女の工房が、そのままここに再現されています。
楽焼き特有の火入れの説明も。
銅板転写の説明。
ワークショップもあるようです。
おなじみのコーナーは今日はスルーして、
ダビンチの丁寧に描かれた鏡文字のメモを見て、
終了。
陶磁器好きには、超おすすめの美術館です。
満足、まんぞく(^^)
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