2018年6月5日火曜日

ジヴェルニーからのオランジェリー

眠いながらもなんとか起きて、まず朝食。







パンもチーズも美味しいのですが、

一時間の時差も効いて、なんとか食べて

ツァーの集合場所へ。




朝早めで、人影も車もまばら。

ここのランナバウトは、なかなかのスリルです。

 バスの二階に座り、しばしの休眠。

一時間ほどで到着。

ぴっか天です。




子供達が小さい頃、もう20年以上前に

イギリスから旅行に来て、こちらに来ましたが、

季節はいつだったかも、覚えてない。




あたりの風景も素敵。




初夏の花々が、まさに満開。













家の前のバラのアーチ。

ただただ素敵。

モネは、バラの色も混ぜないで

一色ずつ、アーチに仕立てたようです。

今でもそのこだわりは、庭師に受け継がれています。










お花たちが、本当に綺麗で、、

でも、とにかくアツーーイ。

帽子を持ってきて、大正解。




モネの家に入るのも、長蛇の列、列、、、列。








フューシャピンクのバラと、壁をつたうヘンリーヅタが見事。

 ほどなく、家の中へ。




家の中の絵や浮世絵は、すべて複製ですが

とにかく日本画のコレクションがたくさん。

あちこちに置いてある家具や調度品で、

当時の雰囲気を十二分に味わえます。










こちらのアトリエも、当時を着実に再現。







子供達ですね。







窓から見える庭も、癒し。










この後行く、睡蓮の庭にかかる橋の絵ですね。













赤い花が、良いアクセントに。







かわいい水差し。




浮世絵コレクション。




日本画から、いろいろな影響を受けたようですね。







壁紙も素敵。




椅子も、かわいい。







モネは、各部屋の色にもこだわりがあったようです。

ダイニングは黄色。




食器棚も。




キッチンは、ブルー。

copper好きには、たまらないこのコレクション。




かまども、良い感じ。




カーテンも良いわ〜。

 さて、外に出て、睡蓮のお庭へ。













柳がアクセントに。







ここがベストな感じ。




こちらも。

池に映る木々や空が、バッチリです。





あちらに、ちらりと橋が。




赤の差し色が効いてますわ。




素敵だったー。




暑かった〜〜。




個人で行く際には、チケット売り場に長蛇の列。

今回は、ツアーで大正解。

一生懸命ツァーを探してくれたMちゃんとJちゃん、

ありがとうね。

 さて、市内に戻り、

Jちゃんの中学時代の恩師に再会。

こちらで結婚されて、三人のお子様を立派に育てられて、

今は日本の文化の紹介で、

講演活動もされてます。




サントノーレのオーガニックのレストランでランチ。




その後、チュイルリー公園横を歩いて、





歩いて、










コンコルド広場のオベリスクと、遠くに見える凱旋門をチラ見して、




オランジェリー美術館へ。







綺麗に改装されて、睡蓮の絵が

時間の経過とともに、ゆっくり楽しめます。

むかーし、子供達が小さかった頃、

ここの広さに喜んで、走って

即怒られて、出て行ったのを

思い出しました。





睡蓮の絵の、正しい楽しみ方だね、Tちゃん。

 地下には、印象派の名画がずらり。










マチスの絵の赤が好きだわー。

さてさて、モネも堪能し、










壮大な景色も堪能。

 一旦ホテルに戻り、さて何食べる??






パリに来たけど、朝日スーパードライと餃子とラーメン、チャーハン、冷やし中華。

やっぱりほっとした今回のメンバー。

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