2018年6月4日月曜日

RHS Chelsea flower show 2018 & アラジン寝落ちzzz


この日は、今回の旅のメインテーマのひとつ、

チェルシーフラワーショーへ。




 最寄駅のスローンスクエアーから歩いていると、





お馬さんの集団。

整然と歩いて行きました。

”イギリスやねー!”

とみなさま、大興奮。

 無事入場して、まず記念写真。




ロンドン在住時の2009年から、娘の卒業式に参加したため

八月に渡英した年を除き、毎年通っているイベント。

みなさまにお伝えしたいことが、数点。

まず、この会場の地の利の良さ。

チェルシーという超高級住宅街にあり、

イベント以外は、普段は更地。

そして、ギャラリーの知識の高さ。

みなさま、お庭の植栽の参考にしたいと、

当日それぞれのお庭で渡されるプラントの名前を見て、

直接、イグジピターやデザイナーとのやり取りをするという

イギリスならではの光景もあちこちで。





大好きなスコットランドの麻紐のメーカーのブースもありましたが、

まずShow Gardenと言う、一番規模も大きく大掛かりなお庭から

見に行きます。

午後になると、人だかりが半端なくて、

前で見ることは、なかなか困難なので。




いろんな意匠の元に、構築物と植栽で、

デザイナーの力量が発揮されます。

毎年この時期なので、季節柄植栽は、芍薬、ポピー、ジギタリス、アリウム、

ハーブの花、菖蒲、等々おなじみの植栽と共に、

シンボルツリーや、あえてのバラやシャクナゲ、トロピカルな植物、

などなど様々です。







水色にパステルピンク、白、差し色にフューシャピンクや紫、

というのが例年多いのですが、

こちらLGのお庭は、都会的なテーストに、

黄色*オレンジ*白等々。

なかなか素敵です。







野花風も、やっぱり昨今のトレンド。







定番の色合わせですが、やっぱり素敵。




こちらのキャッチーな構築物の意味は??




今回の一番のお気に入りは、こちら。

見事に花が満開の馬酔木の木が、パーフェクトな咲きっぷり。




水色のポピーも、なんて素敵。




奥に行くと、テーブルの中に

くるくる動くものが。

砂の上を動いて、絵を描くという仕掛けが。







ベストガーデンも受賞。

ジャッジが決めるベストガーデンは、毎年物議を醸し出すけれど、

今年はどうだったのかな?




ドローンで見たら、全体がわかって、きっともっと素敵だったけどね。




アガパンパスやつるバラ。

爽やかですねー。










黒っぽく見える植物は、

なんと焼きが入っていて、炭のようなものがまかれてました。

斬新〜〜。










こちらは、石組みが素敵でした。









みなさま、堪能中。




毎年参加される、石原和幸さんのお庭もチェックしに

”アルチザンガーデン”の場所へ。










とっても素敵で、つくり込みの細やかさも

さすがです。

 そして、そこで懐かしい師匠に出会いました。




Judith Blacklock校長です。

Knightsbridgeの素敵なMewsにあるflower school。

私が、全く経験*知識ゼロで、

三日間のブライダルフラワーコースを受けたのが

最初の出会い。

たくさんの著書や経験もありながら、

超気さくで、最初のレッスンから

様々なコースでお世話になりました。

 相変わらず元気で、本当に嬉しかったわー。










石原さんのスタッフさんに、集合写真撮っていただきました。

アルチザン部門で、ベストガーデンも受賞されたとか。

おめでとうございます!

 その後、ピクニックスペースでちょっと休憩。




音楽の演奏もあります。




今回は六人での行動。

席取りが、一つのテーマではありますが、

さすが関西の女子は強い!

どこでも、ちゃっかり取ってきます。
 
 その後、巨大なマーキーの中にあるパビリオンへ。








いろんな植物に特化した苗屋さんや、

国別やカウンシル単位のブースも。

 








いつもゴールド受賞されるこちらのブースは、







香りも最高でした。




ラベンダー。




食虫植物。





最後は、外に出て、

様々なガーデン用のインテリアやグッズのお店がたくさん。

 一番のお気に入りのブースは、念入りに。










大好きだけど、値段が、、、、すごーい、、。










すぐ横の、退役軍人のためのRoyal Hospital。




大好きなNutscheneも撮影。

 外に出て、大好きなオーガニックのお店で軽食。








一旦ホテルに戻り、仕切り直して

インド料理をいただいて、会場へ。







激ゴミのシアター。

周りのバーもめっちゃ混んでました。




二階席の最前列のどまんなかを陣取り、

みなさまご満悦、、。

 だったのですが、この後全員寝落ちの撃沈、、、。

時差ぼけと歩いた疲れもあり、、。

私も目を覚ましたら、フライングカーペットに乗ったメインキャストと

例の有名な歌が流れて、

お開き。

 みなさま、劇場に行かれる日は、

スケジュールは控えめになさいませ。


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