2019年5月31日金曜日

久しぶりの英語のシャワー&オペラ”トスカ”。

昨日は、ロンドンの金融街のシティーエリアからスタート。




娘ちゃんのお家から、在来線であっという間にLondon Bridgeの駅に。

駅構内が、めっちゃ綺麗になっていて、

びっくりびっくり。

こちらの建物は、レンガをうまく使うので、

モダンだけど、どこか良い重厚感も漂い、

さすがですわ。




駅にはとっても人が多かったので、人の少ない場所を選んで、

写真は少なく。

 地下鉄に乗り換えて、シテイーエリアへ。




あちこち工事中だらけ。








新しいラインの工事中。

後のミーティングでも話題になったけど、

工事は遅れてるようです、、。

これも、予想通りです。

それでも、以前よりは電車の遅れも少なく

車両も随分きれいになって、本当驚きです。




昨年の秋にこけら落としされた、めちゃめちゃ立派で素敵なビル。

屋上の庭園も、さすがです。




ビルの植栽もイマドキ。




あちらのビルも。

経済のむずかしい話、イギリスはどこへ向かうのか、

誰が次の首相に?、日本ではこのイギリスの状態はどう報道されてる?

環境問題、特にプラスチックのこと(カフェで出てきたストローは紙製でした)

地球温暖化、教育問題、戦争を繰り返してきた過去のヨーロッパ、

趣味の話やスポーツ、

イギリスのサッカーには結構詳しいので、それは役に立ったわー。

そして逆に聞かれたのが、福島はどうなったか?

あの後ドイツがすぐに原子力ゼロに向かったのは驚いた、、とか

天皇って、日本ではどういう存在?

多岐にわたる話題に、少々のギャグも入れ込み、

久しぶりの英語も、なかなか回って満足。




なーんかいっぱい写真を撮るのはちょっと遠慮するほどの

ひろーいロビーの一角には、ちゃんと季節のお花たち。

芍薬やジギタリスやアジサイ。

そして案内されたお手洗いは、超進んでます。

男女の仕切りではなく、車椅子マークの方か健常者用にのみ分かれて、

男女は一緒に並んだマーク。

お手洗いの中に手を洗うシンクもあり、プライベート空間に。

LGBTにもしっかり配慮されてました。

 さてさて、徒歩五分ほどの場所にランチへ。







蜷川オペラを観たバービカンは、すぐ近所です。




こちらの、築100年を超えるマンションは、きれいに中をしつらえて

高額で売買されているとか。

超人気物件のようです。




ランチは、イギリス風。

前菜の後、やってきたバーガーとポテト。

巨大で、塩見が強いかなあ。




イギリス代表のフィッシュ&チップス。




ニックさんの頼んだマカロンの大きさに、思わず笑いました。

楽しいランチの後は、大英博物館へ。




肌寒い天気が続いたのですが、

午後はちょっと蒸し暑く。






日本の漫画いや、MANGAの特別展やってました。

当日券は、完売でした。







おびただしい数のエジプトからの像や、宝物、そしてミイラ、棺桶。

実は苦手なので、ほとんど来たことがないんです。

もちろん、有名なロゼッタストーンは、超人気でした。




こんな建物、前あったかなあー。




動く鳥獣戯画ですね。




さっと一回りして、

最後はこちらへ。




ちょっと久しぶりのオペラです。








今日の演目”トスカ”は特に人気の演目。

レストランも満席です。




唯一、外でまったりできた無料のテラスエリアも、

しっかりレストランになってました。







swan lakeの衣装も素敵。







結構良い感じで見れそうな席です。

 画家のCAVARADOSSI 役の VITTORIO GRIGOLOさん。

めっちゃ素敵なあま〜い声で、お気に入りです。

ラッキー。

以前ファウストやラボエームで、観たことがあります。

期待大。

 久しぶりのオペラ。

やっぱり素晴らしくて、歌も秀逸でした。

嫉妬深い愛情深い歌手TOSCA役の 、KRISTINE OPOLAISさん。

後半になるほど歌もノッてきて、素晴らしかったです。

が、途中何度も船を漕いで、椅子から落ちそうに。

時差ぼけは、なかなかしぶといです。

 幕の最後は、携帯で撮影してたけれど、

今回はなし。




終わったのは、十時半過ぎ。




夜のコベントガーデンを眺めて、帰路へ。

 

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