旅の仕上げは、極上フレンチ

明日の早朝バスクをたつので、今夜は隣村のアルカングへ。

　昨日訪れてとっても気に入ったガステリュールへデイナーに出かけました。

雨もようやく上がり、七時半でもこの明るさ。

きちんとプレスされたリネンのナプキンが気持ちいい。

広いガーデンを眺めながらのデイナーは、格別。

最初の一皿。

どれも絶妙。

バターは、海藻入りで美味。

目にも鮮やかなルバーブの前菜は、

酸味も美味しい。

上に乗ったパクチーの花が、ちょっぴりエスニック。

淡雪のようなメレンゲ？の中は、実は新鮮なオイスターが。

細かなグラニースミスのりんごのアイスやいろんな味がうまーくマッチ。

今日のベストの一皿でした。

お魚は、添えられたポテトも上品。

なーんか可愛い雲。

ラムのソテーも、いろんなトッピングが複雑に絡まり、美味しく。

デザートは、ルバーブの上にストロベリーのムース、レモンの泡添え。

コーヒーのシュガーもおしゃれ。

プチデザートも別腹でパクパクと美味しく完食。

九時半でもこの明るさ。

夏至までまだもう少しありますね。

楽しかったバスクの旅の締めくくりは、

美味しく終わりました。