帰国してから、半年が過ぎ、
夏の終わり、秋、冬、そして春の訪れを、肌で感じる今日このごろ。
今日は、☀が真東からあがり、真西へ沈む日。
旧暦って何?と詳しくないので、
先日こんな本を買いました。
明治5年に”改暦の詔書”が発せられるまで、
日本の暮らしのなかで、ずっと使われて来たのが旧暦、
太陽暦と太陰暦との組み合わせ、
っと言われても、ピントこないのですが、
旧暦では、月日は月の満ち欠けの太陰暦で定められ、
新月の日が毎月一日、、だそう。
春夏秋冬の季節の他に、二十四節気、
はたまた七十二等分した七十二候なる、細やかな
季節の区分まで。
立春から始まる二十四節気は、
春分、夏至、秋分、冬至の四つの時期に春夏秋冬の盛りを迎え、
大寒にて、一年を締めくくります。
ちなみに、春だけでも、
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、と六つ。
これに、四季をかけると、ちょうど二十四。
日本の暦ってすごい。
さらに、その二十四に季節の出来事を言葉にした”七十二候”。
ちなみに、春分にも”初候、次候、末候”の三つがあり、
今ごろであれば、”雀初めて巣くう”。
そろそろ雀の巣作りの時期、という感じかなあ。
さて、お正月にもらった木蓮の枝、
花はとっくにおわったのですが、
枝がいい感じなので、ずっと飾っていたら、
芽吹いてまいりました。
枝のエネルギー、すごいねえ。
さて今日は、海外赴任をひかえた友人を迎え、
我が家で送別会。
あいにくの天気ではありますが、
皆様気をつけて、お越し下さい。
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