2012年7月21日土曜日

透き通る青空、控えめながら優しい国民性@フィンランド

フィンランド最終日は、これ以上望めないような

透き通った青空。



さすが、環境に配慮した国。

空気が澄んでいて、青空がまぶしい。




ちょっとセクシーな像の上に、

今日もカモメさん。




あちこちにある、亀や熊のコンクリートの置物。

標識を上にさして、使っている様です。

娘さん、上に乗ってご機嫌♪







すぐ近くに海があるのも、ヘルシンキの魅力。

常設のマーケット発見。

素敵な建物の中には、




様々な食べ物屋さんが、並びます。




素朴なパンが美味しそう。




コーヒー好きな国民性か、あちこちにカフェ有り。




チーズ屋さん。




サーモン好きな国民でもありますね。




いわゆるB級グルメがいっぱい。










綺麗にならんだ、野菜が素敵♪




お魚に、ご当地ソルトが美味しそう。







キャビアと思いきや、なんと海ぶどうのようです。

お店のお姉さんが、親切に教えてくれました。

 フィンランドの方は、控えめながら、とっても親切です。

三日間、気持ち良く過ごせました。

そして、英語がどこでも通じました。







1890年の写真。

歴史ある建物なんですね。




お菓子もいっぱい。




熊やトナカイ、、、様々なお肉が揃います。

さすが、フィンランド。










そして、、、、寿司カウンター。




びっくり。

今や国際食なんですね。




遠目には、花屋かと思いました。






 海の風が、心地よい。

が、紫外線がとっても強い、、強かったよう。

今朝顔を見たら、、、しみだらけ、、、でした。










とにかく、賑わう海辺。




 さて、散歩のあとは、デザインミュージアムやその周りの

デザインショップ巡りへ。




この手のショップが、わんさか。




個性豊かな建物が、いい^^










こんなに太陽を見るのは、いつぶり??










こちらが、デザインミュージアム。

前日に行ったキアズマミュージアムの展示が、

結構ユニークすぎたので、

こちらの展示に期待して、、。







フィンランドのデザイン1945年から1967年、、が展示の内容。

期待できそう。

 中は、撮影禁止。

でも、かえって、ゆっくりじっくり楽しめたような。



陶器、ガラス、ファブリック、ファッション、電気器具、

などをはじめ、様々なデザインが展示され、

充実の内容。

前日に行ったアラビアの陶器やイッタラのガラス器なども、

展示されておりました。

こじんまりとしたスペースながら、とっても楽しめました。







あちこちにある公園スペース。

短い夏を楽しむ人の姿も。




ミュージアム界隈は、散歩を楽しむのにぴったり。




こちらのマリメッコのお店は、

メインの通りのとはちょっと違う、コンセプト。

時々ギャラリーとしても、使われる様です。










石畳が多いので、結構足が疲れます。

 カフェで、アイスコーヒー。




ムーミンママ好きの姉に、小さいフィギアを買いました。




ムーミンといえば、空港にも専用スペース。







とにかく、クリーンでモダンな空港。

短いながらも、連日青空が広がるヘルシンキ。

二時間半ほどの快適なフライトで、ロンドンへ。

 ヒースローに到着し、いきなり空港につながるブリッジの不具合で、

機内で半時間以上足止め。

結局タラップで降り、古くさい建物を通り、

えんえんと歩き、、。

どこの国に着いたの??と思うほどの人種のるつぼ。

モダンとはほど遠い空港。

モダンで洗練されたデザインのヘルシンキから帰り、

でも、妙にほっと。

 不思議なもんですね。

 




2 件のコメント:

  1. どこもかしこもすっきり洗練されていますね。
    気のせいかマーケットのディスプレイまで他の国よりも整然としているような・・ 
    楽しい旅のレポート有難うございます。
    私までヘルシンキを散歩しているような気になりました。
    私もぜひいつか行ってみたいです。

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  2. M子さま。そうそう、洗練されておりますよ。でも地理上常にスエーデンとロシアの脅威にさらされて来た歴史あり、、です。だから、街の建物はあらゆる個性がミックス。
    でも、国民性か、手が起用なような気がします。

    こじんまりしているので、歩きでほぼ回れるのも、魅力です☆

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