2012年4月4日水曜日

Rigoletto リゴレット @ROH

もうすでに何度も通っているオペラ。

昨晩は、多分その中でも王道である”リゴレット”を見ました。

劇中のアリアの一つは、多分誰もが耳にしたことがある歌。

ターン、ターン、ターン、タータターン

ターン、ターン、ターン、タータターン

タータータータータタン  ♪


すいません、伝え切れませんが。




あ、こちらの、今は亡きPavarottiさんの歌声で、どうぞ♪

リゴレットは、ヴィクトール ユーゴーの話を元に、

ヴェルデイーが音楽を書き上げたもの。

超女好きのMantua公爵に、道化人として仕えるRigoletto.

妻を亡くしたあと、一人娘を家にかくまい教会以外は行かせず。

が、貧乏学生といつわり娘に近づく公爵。

その公爵に強い恋心を抱く娘Gilda。

陰謀により、娘がさらわれ公爵邸へ。

怒りくるったRigolettoは、殺し屋のSparafucileに

大金をわたし、殺害を依頼。

殺し屋は、美人の妹Maddalenaを使い、公爵を誘惑し、

おびき寄せる。

が、妹が公爵に情が移り、殺さないで、と懇願。

しょうがないので、その夜最初に訪ねてくる人を、代わりに殺し、

袋に入れよう、、と画策。

その陰謀を物陰で聞いていたGilda,

自分が身代わりになる決心をし、殺し屋の門をたたきます。

残金を払い、袋の中身を引き取りにいったRigoletto。

ふと、遠くから公爵が歌う”女心の歌”を聞き、びっくり。

袋の中には、瀕死の娘Gildaが。

という、なんとも悲しい結末。

さて、まず度肝を抜かれたのが、第一幕。

公爵邸での、舞踏会、、という名の乱交パーテイー。

昨晩の席が、より幕に近く、ほぼ真上からその乱状を見ることに、、。

男女ひとりずつ、全裸、、。

えーーー、ありえん。

十八禁、、とか書いてないけど、そんな演出、大丈夫でしょうか?

衣装自体は、とってもすばらしく、衣装の色&質感が

バロック絵画のよう。

なのに、えらいことになっておりました。

劇の前に見かけた10歳未満の上品そうな女の子、、。

大丈夫だったか、、ふと心配に。

さて、まず好色の公爵役は、以前ファウストで好演したVittorio Grigoloさん。

なかなかのかわいいイケメンで、声もよく通るので、

かなり期待しました。





ファウストの時ほど、声にハリがなかったかも。

エロい公爵役には、ちょっとまだ毒気がなさ過ぎかも、、です。




でも、個人的には好み☆ 新聞の酷評にも負けず、残りの日程も

がんばって欲しい。




Gilda役のEkaterina Siurinaさん。

歌、演技とっても素敵でした。

途中アカペラで歌う場面、感動しました。




ちょっと”山下 清”画伯を彷彿させるいでたち。

Rigoletto 役の、Dimitri Platanias さん。

歌はとってもすばらしく、ブラボーの嵐。

演技が少し薄かったような。





いろんな批評があるようですが、オペラらしいオペラ、特に歌がすばらしいです。

テレビや映画、、そんな娯楽がなかった時代、

オペラは人々(まあ高貴な人々でしょうが、、)の唯一の娯楽だったのでしょう。

ほぼ内容は、男女のいろいろ、陰謀、嫉妬、、、どろどろです。

歌舞伎の内容にも、ちょっと似たものを感じます。

キャストシートを見ると、昨日で492回目のロイヤルオペラハウスでの公演。

それだけ続くこと自体、すごいですね。

2 件のコメント:

  1. 今日もありがとうございました。
    朝のひと時です。コ-ヒ-を飲みながら誰もまだきていないオフィスでのおいしい憩いのひと時を過ごしました。
    PVOROTTIも久々に堪能しました。ではこれから仕事をします。YNPARIS

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  2. YNPARISさま。いつもありがとうございます。今回はちゃんとコメント届きました。
    初You Tubeも貼ってしまいました。 基本毎日更新する予定!
    又パリでお会いできるのを楽しみにしております。
    会社の皆様にも、よろしく☆

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