今年の冬は、なんだか、、とか言ったのがきこえたのかどうか、、
連日思いっきり冬です。
金曜日の夜は、主人がメンバーのSTOKE PARKにて、
シニアメンバーのDINNERに参加。
この夜も寒かった。 多分マイナス5度くらい?
シニアは55歳以上で、まだ主人はそこまでいっていないけれど、
どうも、シニアの響きが悪いのか、メンバーの集まりが悪く、
しょっちゅうお声がかかるよう。
ということで、この日も参加。
奥様同伴の方も多く、95名ほど。
メンバーは、医者の方、著名なバイオリニストで奥様もピアニスト、、
50年以上ここのゴルフメンバーの方、、、
あるいはもともと大工で、自分でビジネスを立ち上げた方、、、
本当に様々。
いろんな方とお話ができ、いい経験になりました。
この日もお決まりのチャリテイーオークション。
二倍近くの値が付き、チャリテイー団体に寄付。
ラッフルというくじも、やはり会の運営ではかかせない資金集め。
以前参加していたアメリカンウイメンズクラブも、おんなじでした。
最初は、どうせあたらないし、、と買ったり買わなかったり、、でしたが、
実は、このお金で会は成立っている、、(会場費、飲み物代などなど)
と知り、積極的に買うように。
アメリカ人の方は、ほぼ全員ばーーんと、買っていました。
ということで、この日もちゃんとラッフルを買い、
しかもくじも当たり、ワインをGET!
シニアの集まりなので、今日はきっと私が一番若い!と
自信を持っていったのですが、(普段大体お局になることが多い)
なんと、70歳台のメンバーの方が、43歳の奥様が居る、とかで、
あえなくNO2でした。
お局さん、、といえば、以前ブログに書きましたが、
公園で時々一緒になる、お局さん(と私が勝手に呼んでいる、、)が居ます。
昨日久しぶりに見かけたので、話しかけたら、なんだかとってもお疲れ。
半年くらい前、ご主人が三度目の発作をおこし、
介護が必要となり、
階段に車椅子用のリフトを付けたら、
自分の貯金を使い果たした、、とか言ってましたが。
どうも、最近ではそのご主人が暴力的になり、
夜中に救急車を呼んだことも何度か。
夜中はおむつだけれど、何度も起きるし、
手をだすこともあり、、。
散歩どころではない、、とため息交じり。
日本では老老介護や、やはり介護をする家族の疲弊が
問題となっていますが、イギリスでも同じような状況があるとは、
正直驚きました。
ケアホームに本人が行きたがらない、ということもあり、
彼女がずっと面倒を見ているとか。
訪問介護とかは?
と聞いたら、必要なときに来てくれる、、わけではない、、と
彼女の弁。
そんな中でも、きちんとメークをして公園にこられるおばちゃま。
彼女のラブラドールちゃんは、よく落ちてるものを食べるので、
そのたびに結構大きい声で叫ぶので、
うっとうしいという人も多い中、
なぜか仲良しな私。
いつになく、疲れた顔の彼女になんて声をかけようと思い、
言ったのが、
”私の国でよく昔から言うのは、がんばった人には、きっと天から
神様が見ていて、よくがんばった!って何かご褒美があるよ!”
そして、いらいらして、きっと気持ちの余裕がないだろうけど、
”時々ゆっくり深呼吸してね!、、”とだけ言いました。
何も手助けできないけれど、別れ際に、
”寒いけど、すっきり青空で、いい日ね!”と言ってくれて、
公園を後に。
年齢はちょうど、私の実家の両親と同じくらい。
思わず日本に電話して、”元気にしてるで!”という関西弁(笑)を聞き、
ほっとしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿