に送った後、ちょこっとケンジントン界隈を下見。
姉の行きたい場所のNO1が、V&A Museum.
以前KENT州に住んでいた頃、一度一緒に行きましたが、
それ以来18年ほど経ちました。
Museum は、”Future Plan ” のもと、すっかり模様替えし、
とても素敵な場所となりました。
以前の薄暗い印象は全くなく、展示もより見やすくなっております。
外観は変わりませんが、
エントランスに超個性的なシャンデリア。
この二階からも、見下ろせます。
最初にはまったのが、このIRON WORKの展示。
素敵なデザインに、夢中になります。
これは、ダヴィンチの自筆のメモ。
見事な鏡文字。
大きな窓越しに見る緑も、ART!
昨年の秋に行った際、なんと偶然PETER RABBITの原画展に遭遇。
しばしPOTTERワールドにはまりました。
実はこの日はグレースケリーの特別展に予約をしていたため、
行ったのですが、偶然PETER RABBITにも会えて、
うれしい誤算。
本物のケリーバッグは、感動でした。
年配のご夫婦をたくさんお見かけしました。
特別展以外は、撮影可能です。
もちろん、ウイリアム モリス もたくさんあります。
モリス ルーム という博物館内の軽食堂も、
当時の内装のまま、健在。
ジュエリー、シルバー、陶器、、、もりだくさんです。
一部屋丸ごとFABRICの展示、閲覧自由な太っ腹です。
そして、このMuseumの界隈は、超高級住宅街としても有名。
今日は、まずWalton Streetを散策。
昔よく通ったNina Cambell !
西に住んでいるので、この界隈はご無沙汰です。
ちょっとパンチのある雑貨やFabricは健在。
こちらは子供用の家具や雑貨のお店。
工房のお仕事ぶりも、ビデオで紹介。
たかが10年もいらないのになあ、、、と思いますが。
こちらは高級子供服屋さん。
こちらも。
実は、これらのほかに、もう二けん子供服屋さん。
お金持ちは、子沢山??
こちらは、今イギリスで流行のいわゆるORGANICのレストラン&スーパー。
あちらに見えるは、リネンショップ。
こちらは、陶器屋さん、Royal Weddign の名残もあり。
Walton Street の突き当りをさらに歩き、Fulham Road に差し掛かると、
有名なミシュラン君 (正式にはBibendum ビバンダムだそうです。)
このミシュランハウスは、もともとミシュランのイギリスHQとして、1911年にOPEN.
実際にタイヤのFITTING BAYもあり、地下には常備30,000以上のタイヤをストック。
今のこの界隈からは、想像すらできませんが。
しかしながら、80年代には、高級ブティックが立ち並ぶこのあたりに、
もはやニーズがあわず、売却。
コンランショップや、レストラン、オイスターバーとなっております。
花屋もあるのですが、ちなみに今旬の芍薬が一本5ポンド。
ひえーー。
気を取り直し、建物を改めて見ると、
あちこちに、古いタイルが。
これらは、ミシュランのタイヤをつけた昔の車をデザインしたもの。
店内に昔の息吹を探しながら、コンランSHOPを物色するのも楽しそう。
ぶらぶらするには、うってつけの素敵な界隈でした。
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