2011年5月16日月曜日

V&A Museum と ケンジントン界隈

 来週末にやってくる姉のため、今朝は娘さんをバイト先のSOHO

に送った後、ちょこっとケンジントン界隈を下見。

姉の行きたい場所のNO1が、V&A Museum.

以前KENT州に住んでいた頃、一度一緒に行きましたが、

それ以来18年ほど経ちました。
 
 Museum は、”Future Plan ” のもと、すっかり模様替えし、

とても素敵な場所となりました。

以前の薄暗い印象は全くなく、展示もより見やすくなっております。


外観は変わりませんが、



エントランスに超個性的なシャンデリア。



この二階からも、見下ろせます。





最初にはまったのが、このIRON WORKの展示。

素敵なデザインに、夢中になります。



これは、ダヴィンチの自筆のメモ。

見事な鏡文字。



大きな窓越しに見る緑も、ART!



昨年の秋に行った際、なんと偶然PETER RABBITの原画展に遭遇。







しばしPOTTERワールドにはまりました。

 実はこの日はグレースケリーの特別展に予約をしていたため、

行ったのですが、偶然PETER RABBITにも会えて、

うれしい誤算。

本物のケリーバッグは、感動でした。

年配のご夫婦をたくさんお見かけしました。

 特別展以外は、撮影可能です。





もちろん、ウイリアム モリス もたくさんあります。

モリス ルーム という博物館内の軽食堂も、

当時の内装のまま、健在。

ジュエリー、シルバー、陶器、、、もりだくさんです。

一部屋丸ごとFABRICの展示、閲覧自由な太っ腹です。

 そして、このMuseumの界隈は、超高級住宅街としても有名。

今日は、まずWalton Streetを散策。



昔よく通ったNina Cambell !

西に住んでいるので、この界隈はご無沙汰です。

ちょっとパンチのある雑貨やFabricは健在。





こちらは子供用の家具や雑貨のお店。

工房のお仕事ぶりも、ビデオで紹介。

たかが10年もいらないのになあ、、、と思いますが。



こちらは高級子供服屋さん。



こちらも。

実は、これらのほかに、もう二けん子供服屋さん。

お金持ちは、子沢山??



こちらは、今イギリスで流行のいわゆるORGANICのレストラン&スーパー。



あちらに見えるは、リネンショップ。



こちらは、陶器屋さん、Royal Weddign の名残もあり。

Walton Street の突き当りをさらに歩き、Fulham Road に差し掛かると、



有名なミシュラン君 (正式にはBibendum ビバンダムだそうです。)

このミシュランハウスは、もともとミシュランのイギリスHQとして、1911年にOPEN.

実際にタイヤのFITTING BAYもあり、地下には常備30,000以上のタイヤをストック。

今のこの界隈からは、想像すらできませんが。

しかしながら、80年代には、高級ブティックが立ち並ぶこのあたりに、

もはやニーズがあわず、売却。

コンランショップや、レストラン、オイスターバーとなっております。




花屋もあるのですが、ちなみに今旬の芍薬が一本5ポンド。

ひえーー。

気を取り直し、建物を改めて見ると、



あちこちに、古いタイルが。

これらは、ミシュランのタイヤをつけた昔の車をデザインしたもの。

店内に昔の息吹を探しながら、コンランSHOPを物色するのも楽しそう。

 ぶらぶらするには、うってつけの素敵な界隈でした。

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