暑いけれど、からっとしているので、
心地いいです。
今晩から泊まる、ロワール地方のトウールへ行く前に、
ヴェルサイユの街へ、ちょこっと寄り道。
ヴェルサイユ宮殿といえば、20年ほど前、
イギリスに来てすぐ、最初の旅行で訪れて以来。
当時、娘は歩き始めたころ、息子は5歳、、、
季節は冬。
オープンしたばかりのユーロデイズニーランドを目当てに、
フランスへ。
母がヴェルサイユ宮殿は、花が綺麗で、噴水が素敵☆と
いつも言っていたのですが、
行ってみると、、。
冬なので、花はなし。
噴水に、水なし。
印象に残っているのは、チケットを買うのに、
フランスのおばさんに横入りされ、怒り心頭だった、、
なんていう苦い思い出ばかり。
今回はわん子連れ、しかもかなりな混雑なので、
入り口あたりで、中をチラ見。
街のあちこちにある、並木道。
とにかく、広くて立派。
フランスの観光地といえば、、
怪しげな土産物を売る、お兄さんたち。
警察が来れば、足早に立ち去るのも、いつもの光景。
おー、、きらびやかな門。
どんどんと押し寄せる観光客。
この宮殿、古いものでは8世紀、ルイ8世時代の石やレンガも、
移築して、作られたとか。
太陽王ルイ14世が、臣下の城に嫉妬して、
50年の月日と巨大な財を投じて、建てたらしい。
その辺りの歴史は、ベル薔薇で、勉強済み。
こちらが、ルイ14世。
長蛇の列のチケット売り場をあとに、
周りを散策。
別の入り口から、中を観る事に。
プチカナルにつながる、入り口のよう。
ご近所の家族連れが、食べ物持参で、遊びに来ておりました。
贅沢な環境ですね。
魅了的なアイスクリーム屋さん^^
夏には、いろんなイベントもある模様。
遠くから、オーケストラの音が、、。
17世紀の王様の嫉妬から生まれた、巨大な宮殿。
大切に保存され、今では世界遺産として、世界中から観光客を集め、
それと同時に、ご近所の憩いの場を提供しているようです。
街中で、ケーキとパンを買い、
ぐるっと街を観てから、
ロワール地方を目指します。
運転してくれる主人には悪いですが、道中ずっと爆睡。
年と共に、疲れがとれるのに、時間がかかる、、とほほな事実を
実感した次第。
0 件のコメント:
コメントを投稿