2012年8月13日月曜日

ざっくりと、お城巡り@ロワール

ヨーロッパに長く居ながら、お城巡りなんて、

柄ではない我が家。

でも、まあ本帰国を前に、ロワール川のお城をざっくりと。

 最初は、ロワール最大のシャンボール城。




完成したのが、1658年、なんと着工から139年後。

ルイ14世の時代。

この方、何個城持ってた??

 さて、中はわんこさん入れず、、なので、私だけ中へ。




こちらが、ダ・ヴィンチが設計したとされる、二重らせん階段。

二つの階段で、お互いの姿は見えるのに、

一切合流することのない、不思議な作り。




部屋は、なんと440もあるらしい。

豪華な調度品もあるのですが、なんだかお城の中は、

息が詰まる。




やはり、上からは絶景。

 たくさんある調度品の中で、特に気に入ったのが、




当時のストーブ。



こんな凝ったストーブは見た事がない。

うっとり☆

 さて、このあとは車で、ざっくりと城見物。





ブロアの街にある、ブロア城。





街のあちこちに植えられた花が、とってもいい感じ。




絵になる、ロワール川。




こちらは、アンリ二世を巡る正妻と愛人の確執を物語る城、ショーモン城。

アンリ二世没後、愛人のデイアーヌから奪還したシュノンソー城の代わりに、

正妻のカトリーヌが、愛人に与えたらしい。

エルメス尽くめの厩舎もあるとか。




魅力的な木立を通り抜け、




アンボワーズの街へ。






こんな素敵なお庭のあるホテルで、お茶を。



クラシカルな室内。



お茶とちょっとしたスイートのセット。

その上品な味に、感動。

7.5ユーロというお値段にも、感激。




気がつけば、お隣がアンボワーズ城でした。

この街には、ダヴィンチ終焉の地、クロ・リュセという館もあります。





最後は、ロワール川の支流のシュール川に浮かぶように立つ

シュノンソー城へ。

こちらも、わんこさん入れずなので、



遠目に眺めて、お城巡り完了^^。

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