ヨーロッパに長く居ながら、お城巡りなんて、
柄ではない我が家。
でも、まあ本帰国を前に、ロワール川のお城をざっくりと。
最初は、ロワール最大のシャンボール城。
完成したのが、1658年、なんと着工から139年後。
ルイ14世の時代。
この方、何個城持ってた??
さて、中はわんこさん入れず、、なので、私だけ中へ。
こちらが、ダ・ヴィンチが設計したとされる、二重らせん階段。
二つの階段で、お互いの姿は見えるのに、
一切合流することのない、不思議な作り。
部屋は、なんと440もあるらしい。
豪華な調度品もあるのですが、なんだかお城の中は、
息が詰まる。
やはり、上からは絶景。
たくさんある調度品の中で、特に気に入ったのが、
当時のストーブ。
こんな凝ったストーブは見た事がない。
うっとり☆
さて、このあとは車で、ざっくりと城見物。
ブロアの街にある、ブロア城。
街のあちこちに植えられた花が、とってもいい感じ。
絵になる、ロワール川。
こちらは、アンリ二世を巡る正妻と愛人の確執を物語る城、ショーモン城。
アンリ二世没後、愛人のデイアーヌから奪還したシュノンソー城の代わりに、
正妻のカトリーヌが、愛人に与えたらしい。
エルメス尽くめの厩舎もあるとか。
魅力的な木立を通り抜け、
アンボワーズの街へ。
こんな素敵なお庭のあるホテルで、お茶を。
クラシカルな室内。
お茶とちょっとしたスイートのセット。
その上品な味に、感動。
7.5ユーロというお値段にも、感激。
気がつけば、お隣がアンボワーズ城でした。
この街には、ダヴィンチ終焉の地、クロ・リュセという館もあります。
最後は、ロワール川の支流のシュール川に浮かぶように立つ
シュノンソー城へ。
こちらも、わんこさん入れずなので、
遠目に眺めて、お城巡り完了^^。
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