先ほどロイヤルオペラハウスから戻りました。
今日は、オペラの”サンドリヨン” 、お馴染みの”シンデレラ”の
フランス語版ということでしょうか。
オペラをフランス語で見るのも初めて。
で、感想は?
不覚にも、ニ幕の途中で睡眠。
オペラのシンデレラに関して、勉強不足なのか、
はたまた演出が??なのか。
まず幕前に、舞台に人が。
これって、大体キャスト交代の合図。
客席からブーイングが起こります。
でも、内容は、シンデレラ役のJoyce Didonato さんは、
体調が万全ではないけれど、今日の舞台は努めますので、
よろしく、、、とのアナウンス。
これって、前回のトスカのオペラでも、同じことが。
毎回”言い訳”?
まず、バレエで見たシンデレラの舞台をイメージに持ったのが間違い。
内容も全く別物。
舞台セットは、ほぼずっと変わらず。
このフランス語文字の壁で、ほぼ賄っておりました。
ただ、衣装はなかなか綺麗でした。
みんなの靴もかわいい!
フランスっぽい?
シンデレラの舞踏会用の衣装以外は。
シンデレラっぽくない! と思ったのは、私だけ??
歌は、うまいと思いましたが、あんまり印象に残らず。
王子の声が、いやに女性っぽいなあと思ったら、
Alice Coote さん。 女性で、すごくきれいな声のソプラノでした。
継母が一番存在感があったかなあ。
冨士 真奈美さんっぽい?
お父さん役のJean-Philippe Lafont さん。
歌はよかったですよ。
シンデレラとお父さんの二人のシーンが、やたら多い脚本。
全体的には、どたばた喜劇で、正直がっかりな内容でした。
フランス語とオペラの相性がどうなのかも、疑問。
途中で寝てしまったのも、初めて、、、。
では、おやすみなさい。
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